冗談のつもりで言ったことを本気にされてしまった。
軽いジョークのつもりで言ったことはずが、相手を怒らせてしまった。
世の中には、『冗談の通じない相手』もいますよね。
しかし、冗談が好きな人もいれば、冗談が得意でない人もいます。
「冗談が得意でない人」と「冗談が好きな人」が関わっていくのは難しそうですね^^;
では、冗談が得意でない人とは、どう関わっていけば良いのでしょうか?
冗談が通じない人との付き合い方!
大切なのは相手の価値観を知ろうとすることです。
これは、お互いに言えます。
まずは、「冗談が得意でない人もいる」と言うことを理解するのが大切です。
冗談が得意でない人は、冗談と分かっていても傷ついてしまうことがあります。
また、冗談を本気で受け止めて、『冗談の通じない人だ』と言われるのは余計に傷つきます。
冗談と一口に言っても、色々な冗談があります。
お笑いのボケのような冗談や相手のコンプレックスをいじる冗談。
マイケルジョーダン。
冗談は場を和ませることもできます。
しかし、1つ間違えれば、相手に嫌な思いをさせることになります。
声のトーンや言い方、誰が言うかなどで大きく変わってくるでしょう。
では、どうすれば良いのでしょうか?
先ほども言った通り、相手の価値観を知って受け入れましょう。
相手の価値観を知って受け入れる!
私たちは、様々な場面で冗談を言ったり、言われたりします。
学校や職場、家庭内など人と言えば、かなりの確率で冗談に出会います。
しかし、だからと言って全員が冗談が得意なわけではないのです。
冗談を言わない(言えない)環境で育った人もいるでしょう。
または、冗談に嫌な思い出がある人もいるかもしれません。
それぞれ違う環境で育ち、違う考え方や価値観を持っているのです。
なので、冗談に対する考え方も人それぞれです。
そもそもコミュニケーションが得意でない人もいるのです。
つまり、冗談が通じない人がいても何らおかしくはないのです。
笑いのツボもそれぞれ違いますよね。
自分では面白いと思って言ったことが、相手を不快にさせるのは理解できると思います。
とは言っても、冗談を一切言わないようにしなくても良いです。
それぞれの価値観を知った上で、冗談を言ってみましょう。
この人はどんなことが好きで、どんなことだったら笑うのだろうかと真剣に考えてみましょう。
コンプレックスをいじるのは絶対NGです。
面白い冗談を言いたい人は、冗談のプロから学ぶことをオススメします。
冗談のプロは、かなり高確率で周りを笑わせます。
冗談のプロから学ぼう!
冗談のプロとは、お笑い芸人に多いです。
代表的なのが明石家さんまさんです。
以前、「さんまの東大方程式」と言う番組で、あまり冗談が得意でない東大生もいる中、バンバンと冗談を言って周りを笑わせていました。
誰も傷つけず、周りを笑わせる天才です(笑)
もちろん、さんまさんは超一流のプロです。
そう簡単には真似るのは難しいでしょう。
しかし、少しずつ研究してみるのも面白いと思います。
「さんまさんはなぜこのタイミングでこのセリフを言ったのだろう?」
自分の中で仮説を立てて、検証をしてみるのです。
もちろん、失敗はたくさんするでしょう。
その時は、素直に謝りましょう。
ですが、冗談が上手くなれば、会話の幅も増えるでしょう。
楽しいの幅が増えれば、色々な人たちと仲良くなれると思います。
職場や学校などの関係が良くなり、より楽しい生活を送れるスキルです。
身につけて損はないと思います。
最後に
私は、冗談が好きな人も、苦手な人も悪くないと思います。
結局はお互いのスレ違いです。
なので、ぜひ、相手のことを深く知ろうと思ってあげて下さい。
「みんな違って、みんな良い」です。
それぞれの価値観を大切にしましょう!