何年も料理をしているのに上達しない原因!
- 料理に対する「情熱」が欠けている
- レシピを見ず、自己流になっている
- そもそも料理の「練習量」が少なすぎる
①料理に対する「情熱」が欠けている
まず、料理に対する「情熱」が欠けている人は、料理をするのが苦痛になってしまいます。
あなたの料理をする目的は何でしょうか?
・美味しいご飯が食べたい
・主人や子供に美味しいものを食べさせてたい
・料理するのが楽しい
という人は、料理の上達がはやくなるでしょう。
しかし、義務感で料理をしている人は上達するのが難しいです。
料理するのがめんどくさくなり、それが食べる人にも伝わってしまいます。
反対に料理に対する「情熱」がある人は、常にもっと美味しくする方法を考えています。
「どうすればもっと喜んでくれるのだろうか?」と、料理のモチベーションにもなっています。
なので、自然と料理を上達するために行動を起こしているでしょう。
つまり、まずは料理のモチベーションになるものが大切です。
自分が美味しいものを食べたいでも良いですし、誰かに褒められたいでも良いです。
まずは、「もっと料理が上手くなりたい!」と思えることを見つけるのが、上達への一番の近道だと思います。
②レシピを見ず、自己流になっている
③そもそも料理の「練習量」が少なすぎる
料理を上達させるには、ある程度の時間はかかります。
短期間で上達する人もいますが、何も見ずに料理ができるようになるには、少なくても毎日料理をして1年はかかると思います。
2年以上料理をしている私でも、今だに料理アプリのクラシルに頼っています^^;
また、目分量で調味料を入れる人も、繰り返し何度もやっているから美味しくなるのです。
包丁さばきも同じです。
何度も何度も野菜やお肉を切って、やっと上達します。
つまり、料理が上達しない原因は「圧倒的な練習不足」という可能性もあります。
毎日、正しい方法で料理をしていくしかないですね^^;
最後に、私が料理が上手くなるためにやったことをご紹介します。
ぜひ、料理を上達させるためのヒントにして下さい。
料理が上手くなるためのヒント!
料理が上手くなるための3つのヒントをご紹介します。
- レシピ本だけでなく、料理動画を見よう!
- 味見をこまめにしよう!
- 盛り付けはトコトンこだわろう!
それでは、1つずつ見ていきましょう!
①レシピ本だけでなく、料理動画を見よう!
先ほど1冊のレシピ本から徹底的に学ぶのが良いとご説明しました。
が、どうしてもレシピ本だけでは学びにくいことがあります。
例えば、包丁の正しい切り方(切っている姿)や料理の手際は、本で学ぶのは難しいです。
できれば、料理が上手い人の「料理姿」を見るのが良いでしょう。
それが、難しそうなら、YouTubeで料理動画を見るのがオススメです。
例えば、こちらの動画は料理風景がわかりやすいです。
料理研究家というだけあって、かなり美味しそうですね^^
また、料理動画は解説されていますが、常に「なぜ」を考えることが大切です。
例えば、なぜ中火でじっくりなのか、なぜ下ごしらえが必要なのかなどです。
「なぜ」を考えて料理をすると、料理の応用がしやすくなります。
お肉をさらに柔らかくするために〜という風に、アレンジレシピも思いつきやすくなるでしょう。
また、記憶にも残りやすいです。
料理の上手い人の動画を研究して、料理を上達させましょう!
②味見をこまめにしよう!
料理動画やレシピだけでは学べないのが、「味見」です。
「味見」はかなり地道な作業になります。
「どんな味が人に喜ばれるのか」、「塩加減はどれくらいだと美味しいのか」を自分の舌で研究しましょう。
たまには、他の人の料理を食べたり、お店で食事するのも大切です。
料理を食べながら、「なぜ美味しいのか?」や「もっと美味しくなるにはどうすれば良いか?」を考えて見ましょう。
そして、ぜひ自分の料理に活かしてみましょう。
③盛り付けはトコトンこだわろう!
「料理は視覚で食べる」と言っても、過言ではありません。
においや味も大切ですが、見た目が悪ければ食べる気になりませんよね^^;
なので、盛り付けにはトコトンこだわりましょう。
彩りやお皿など、より美味しく見える工夫をするのです。
これも、料理のレシピ本から学ぶことができます。
料理のレシピ本では、作り方だけでなく、盛り付けやお皿もよく観察してみましょう。
本にするということは、より美味しく見える工夫があります。
もちろん、外食したときも盛り付けに注目です!
最後に
料理を上達させるには、やはり料理を好きにならないと難しいでしょう^^;
「好きこそ物の上手なれ」というくらいです。
まずは、料理を好きになることからはじめてみましょう。
料理教室に通うというのも1つの手だと思います。
料理が好きな人に教えてもらえ、料理が上達していくのが楽しくなってきますよ!
それでは、料理を楽しんで下さい!
楽しんでいると、いつの間にか上達しているものですよ。