【飽き性のための勉強法!】無理なく勉強を続ける3つのコツ

飽き性の人「勉強もゲームもすぐに飽きてしまう。飽き性でも勉強を続ける方法を教えて欲しい!」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

・飽き性が勉強を続ける3つのコツ

・これからは飽き性が強みになる時代です

 

新しい参考書を買ったのに、すぐに飽きてしまった。

長い間、机に座っているのは苦痛

飽き性にとって、勉強を続けるのはかなり大変ですよね^^;

 

では、飽き性が勉強を続けるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

サクッと見ていきましょう。

飽き性が勉強を続ける3つのコツ

飽き性が勉強を続ける3つのコツをご紹介します。

  • ①勉強を習慣化する
  • ②勉強しかできない環境にする
  • ③フィードバックを取り入れる

 

それでは、1つずつ解説していきます。

①勉強を習慣化する

飽き性の人は、習慣化すれば勉強が辛く無くなります。

習慣というのは、自動的に勉強できることです。

 

歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのは習慣化していますよね。

「歯を磨くの飽きた」と悩む人はいないでしょう。

つまり、勉強することを歯を磨くレベルにしましょう。

 

では、勉強を習慣化するコツをご紹介します。

まずは、勉強を取り掛かりやすくすることが大切です。

というのも、人は飛行機と一緒で離陸にエネルギーを使います。

つまり、勉強をスタートするまでが一番大変なんです。

 

なので、「かんたんな計算問題」や「好きな科目の勉強」からスタートしましょう。

スタートさえできれば、あとは慣性の法則が働いて勉強を続けやすいです。

 

次に大切なのが、無理のない計画を立てることです。

飽き性の人は、最初から無茶な目標を立てることが多いです。

「毎日10時間勉強しよう!」

「夏休み中に参考書をすべて終わらせよう!」

など、無茶な目標を立てて挫折してしまいます。

 

それよりも、1日30分で良いので勉強を続けましょう。

短い時間の勉強なら、飽きる前に終わることができます。

 

ちなみに、飽きないコツとしては、薄い参考書を使うことです。

分厚い参考書は、終わりが見えなくて挫折してしまいます。

薄い参考書をすることで、すぐに終了できるので達成感を味わえます。

達成感があれば、次の参考書にも進みやすいです。

 

つまり、無理のない範囲で勉強を続けることが大切です。

多くの人は、一気に勉強時間を増やそうと思います。

しかし、人の行動を変えるのは、そんなに簡単ではありません。

一週間で10キロ痩せるなんてほとんど無理ですよね^^;

なので、最初は一日5分でも良いので、勉強をしてみましょう。

毎日、コツコツと勉強を続けるのが大切です。

慣れてきたら、勉強時間を伸ばしましょう!

②勉強しかできない環境にする

先ほど、人の行動を変えるのは、そんなに簡単でないとお話ししました。

しかし、一気に行動を変える方法もあります。

それは、環境を変えることです。

 

簡単に言えば、勉強しかできない環境に身を置くのです。

というのも、選択肢が多すぎる環境にいる場合がほとんどです。

スマホやテレビ、漫画など色々な選択肢があれば、そっちの方を選びたくなります。

よく勉強中に掃除とかしたくなりますよね(笑)

つまり、勉強以外の選択肢を消すのです。

一番簡単な方法が、塾に行くことだと思います。

塾に行けば、途中でスマホを触ることも、テレビを見ることもできなくなりますよね。

また、メンターもいるので、飽きにくいと思います。

塾にもよりますが…^^;

 

とは言っても、全員が塾に行けるわけではありませんよね。

ということで、他の方法もご紹介いたします。

 

勉強する環境をつくるのに、友達を巻き込むのがおすすめです。

友達を誘って一緒に勉強すれば、「勉強に飽きたから帰る」ことができなくなります。

お互いに勉強を頑張っているなら、早めに学校に行って、勉強会を開いてもいいでしょう。

もちろん、放課後でもいいです。

 

また、一緒に勉強しなくても、誰かに宣言するのも良いです。

「今日、参考書を15ページ終わらせれなかったら1万円払う!」

など、宣言してしまうのです。

人に宣言してしまえば、嫌でも参考書を終わらせなくてはなりません。

1万円払うなんて嫌ですよね^^;

 

人は快楽“or”恐怖で動きます。

特に、快楽より恐怖の方が強いです。

「痩せてかっこいい体を手に入れよう!」より、「痩せなきゃ病気になるよ!」の方が人は動きます。

なので、恐怖を上手く利用して、勉強してみましょう。

 

「終わらせないとヤバイ!」という状況になると、かなり集中できます。

勉強せざるを得ない環境をつくるのです。

飽き性なんて関係なく、勉強が捗りますよ。

 

とは言っても、できれば楽しく勉強したいですよね。

そんな方におすすめなのが、フィードバックです。

③フィードバックを取り入れる

先ほどは、恐怖を利用して勉強をする方法をご紹介しました。

では、これからは快楽の方を利用して勉強する方法をご紹介します。

 

簡単に言えば、フィードバックを取り入れるのです。

では、2つの方法をご紹介しましょう。

  • 努力を見える化する
  • ご褒美をつくる

 

では、1つずつご説明します。

まず、努力を見える化するというのは、そのままの意味です。

自分の努力を目に見える形に表します。

 

おすすめは、やることリストを作ることです。

今日やる勉強を箇条書きで書き出します。

・英単語30語覚える

・参考書10ページ~18ページまでやる

・英作文を2問解く

そして、1つずつ勉強を終わらせていきます。

 

この時、ポモドーロ・テクニックを使うと効率的です。

人は締め切りがあると、集中できます。

 

そして、勉強が完了するごとにチェックつけます。

終わったタスクにチェックをつけるだけでも、結構テンション上がります。

また、人によってはチェックではなく、シールを貼るのも嬉しくなります。

小学生の時に、先生にスタンプやシールをもらって嬉しかった人もいるはず!

まさに、アレです!

 

さらに、やることリストをカレンダーなど、見える形にして貼っておきます。

努力が可視化されると、いつの間にか大きな自信になっています。

また、続けていると、「辞めるのがもったいない」という気持ちも出てきます。

まさに、「継続は力なり」です。

次に、「ご褒美をつくる」の説明をします。

これは、勉強が終わったとき用のご褒美を用意しておきます。

例えば、「このプリントが終わったら、録画していたドラマを見る」と自分の中でルールを決めるのです。

 

すると、「ドラマのために勉強をがんばろう!」と、モチベーションが上がります。

また、達成して見るドラマは格別です(笑)

 

つまり、フィードバックを上手に使えば、勉強が少しゲームっぽくなります。

 

これまでご紹介した3つの勉強方法は、自分に合っているものを試してみて下さい!

最後に、これからは飽き性が強みになるということをご紹介します。

これからは飽き性が強みになる時代です

一般的には、飽き性はネガティブなイメージがあります。

長続きしないなんて情けない。忍耐力がない。

など、悪い意味で使われることが多いです。

確かに、終身雇用の時代は1つのことを続ける能力が求められました。

 

しかし、これからは飽き性の人が強みになる時代です。

というのも、今はインターネットの発達で変化の早い時代です。

最近では、AIも登場してドンドン既存の仕事がなくなっていくでしょう。

YouTubeの需要が増えて、テレビ業界ですら危うい状態ですよね^^;

 

そこで、変化に適応できる人が強くなってきます。

YouTube界に参入する芸能人も少なくありません。

 

飽き性の人は飽きる反面、すぐに新しいことに飛び込めます。

つまり、変化する時代でも柔軟に対応することができるのです。

 

なので、飽き性は自分の長所を活かしてみてはいかがでしょうか?

常識に捉われず、次々と新しい挑戦をしていきましょう!

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