カラオケが嫌いな人「友達にカラオケを誘われるけど、行きたくない。歌うのも嫌だし、カラオケの雰囲気も苦手だ。でも、できるならカラオケ嫌いを克服して楽しめるようになりたいな…。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・カラオケ嫌いは克服可能です【 カラオケが嫌いな理由 】
・カラオケ嫌いを克服する方法【 3つのステップ 】
・カラオケ嫌いを克服したら悩みが消えます
この記事を書いている私は、カラオケが大嫌いでした。
今でこそ、音痴な歌声で周りを笑わせるのが得意ですが、
昔はカラオケに行くのが地獄でした。
基本的に、カラオケの誘いは全て断っていました。
それでも仕方なくついていく場合は、
・自分の番の前になると、トイレや電話がきたと言って退出
・顔引きつりながらも周りを盛り上げる
・無理やり歌わされた時には、自分の歌で雰囲気が悪くなる
と、まさに金と時間の無駄でした。
歌うこと自体は嫌いではありませんが、誰かとカラオケに行くことが大嫌いでした。
音痴であがり症の私にとっては、カラオケに行くことは苦痛そのもの。
しかし、そんな私もカラオケ嫌いを克服することができました。
今では、音痴な歌声を生かして、周りを盛り上げています(笑)
そんな、私がカラオケ嫌いをする為にしたことをご紹介します。
カラオケ嫌いは克服可能です【 カラオケが嫌いな理由 】
カラオケに行かないという手もありますが、
飲み会や友達付き合いで強要されることも多いです。
カラオケが嫌いというだけで、生き辛さを感じてしまいます^^;
なので、いっそこのことカラオケ嫌いを克服してしまいましょう。
カラオケが嫌いな人は、
・歌うこと自体が苦手(音痴)
・自分の声が嫌いで苦痛
・カラオケの雰囲気やノリが嫌い
が、多いと思います。
更に深掘りしていくと、過去にトラウマがある場合がほとんどです。
私の場合、子供の頃に大きな声で歌っていたら、笑われた経験があります。
音程外れすぎ!!
今となっては気になりませんが、当時は非常にショックを受けたのを覚えています。
また、私と同じように、人前で恥をかいたり、バカにされた経験があり、
自分をさらけ出すのが怖いと思っている方も多いです。
あなたは、無意識的に心のバリアーを張っているのです。
つまり、一緒にいる人に心を開くことができていない状態です。
では、その状態からでも、カラオケで楽しく歌えるようになった方法をご紹介します。
カラオケ嫌いを克服する方法【 3つのステップ 】
カラオケ嫌いを克服するには、少しずつ殻を破ることが大切です。
いきなり、大勢の前で楽しく歌える…なら苦労しませんよね^^;
音痴でカラオケ嫌いだった私は「批判されるのが怖い」という気持ちを取り除くことにしました。
音痴でバカにされたらどうしよう…。
自分が歌っている時に変な雰囲気になったらどうしよう…。
そんな気持ちがあり、カラオケで歌うことが億劫でした。
しかし、「大勢の前でなければ、歌えるんじゃないか?」と考えたのです。
ヒトカラか、信頼できる友達とカラオケで練習する
私は、信頼できる(ちょっと音痴な)友達とカラオケで練習することにしました。
絶対にバカにしない(最悪、バカにされてもいい)友達と、一緒に行くことにしたのです。
大きな決断でした…。
大勢連れてこられてらどうしよう…みたいな不安もありました。
まあ、予想通りいい奴で、無事カラオケで盛り上がることができました。
「カラオケってこんなもんなんだ!」
その時から、私の心のバリアーが少しずつ破れました。
また、1人の前で歌えれるようになれば、2人3人の前でも平気になってきます。
1人の前もキツイならヒトカラ(一人カラオケ)でもOKいです。
好きな歌を大声で歌ってみるだけでも、「なんかいけそう…」みたいな気持ちになります。
大切なのは、小さな一歩を踏み出すことです。
何なら、家のお風呂場でも良いです。
できれば、信頼できる友達に「音痴の克服に付き合って欲しい」と誘ってみましょう。
快くOKしてくれる友達は最高です!
最初の一歩を踏み出せたら、大勢の人が集まるカラオケに参加してみましょう。
盛り上げ上手な人から真似よう!
大勢いるカラオケでは、歌わなくてもOKです。
というのも、盛り上げ上手な人を真似ることから始めましょう。
カラオケでは、
歌上手い人<<<<<楽しい人<<<<<プロ歌手(歌で人を感動させる人)
だと、個人的には思っています。
多くの人は、なぜかプロ歌手並みの歌唱力で歌おうと意識します。
「歌が上手くないといけない」
と、心のどこかで思っているのです。
私も上手くないといけないと思っていました^^;
しかし、上手く歌おうと思ったら、だいたい失敗します。
これは、プロの歌手にも言えることだと思います。
音痴な私が偉そうに語るのもあれですが、
プロの歌手にとっては人の心に思いを届けることが大切です。
プロの歌手でないなら、この場を楽しく盛り上げることが大切です。
歌なんて下手でも良いです。楽しれければ良いのです!
では、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
先ほどにも言ったように、楽しんでいる人や盛り上げ上手な人を真似るのです。
上手く歌おうとすれば、歌いにくいですが、楽しい雰囲気で歌うのはそんなに難しくはありません。
思いっきり振り付けをして、盛り上がりましょう!
盛り上げ上手な人を真似たらいよいよ実践です!
楽しくカラオケをできる選曲を選ぼう!
いざ、自分が歌うとなれば選曲に困るもの…。
「この歌を歌って引かれないかな?」
と、歌うのが怖くなるかもしれません。
しかし、自分の好きな歌を歌うことをおすすめします。
というのも、カラオケはコミュニケーションを円滑にするもの。
この人はこんな歌が好きなんだ!という自己PRにもなります。
最初は怖いですが、自分の好きな歌を歌えれば本音で付き合えれる人も増えます。
とは言っても、最初は怖いです。
なのでカラオケランキングで上位の歌を選ぶのもアリです。
みんなの知っている歌なら、歌っても乗っかってくれる人も多いはず。
もっと言えば、みんなが知っていてノレる曲が良いです。
PERFECT HUMANとかおすすめです。
I`m a PERFECT HUMAN!
ナ、カ、タ、ナカタ、ナ、カ、タ、ナカタ、ナ、カ、タ、ナカタ
という風に、周りを巻き込めます。
スズキくんがいるなら、ス、ズ、キとかに変えると楽しめます!
あと、ラップは複雑なリズムが求められますが、逆に下手でもごまかせます(笑)
カラオケ嫌いを克服したら悩みが消えます
ちょっと大げさかもしれませんが、カラオケ嫌いを克服したら多くの悩みがなくなります。
というのも、アドラー心理学では、人間の悩みは対人関係が全てであると言っています。
つまり、対人関係の悩みを解決できれば、悩みがなくなりますよね。
カラオケ嫌いを克服することができれば、他人とも打ち解けやすくなります。
他人と打ち解けれるようになれば、人付き合いも上手くいくでしょう。
また、先ほども言ったように、カラオケでは周りを楽しませることが大切になります。
カラオケに行っているうちに、周りを楽しませる思考になります。
「どうやったらもっと皆んなが楽しめるだろう?」と常に考えれるのです。
また、同じようにカラオケ嫌いの人を気遣ってあげることもできます。
今度はあなたがカラオケ嫌いの克服を手伝って上げれるかもしれません。
カラオケが嫌いなのは、悪いことではありません。
しかし、どうせ行く機会が多いなら、楽しめた方が良いと思いませんか?
克服できれば、自分の社交性も上がり、歌の練習もできる最高の場所になるでしょう。
何より、ストレスの場からストレス発散の場になります。