こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・高校生や中学生に戻りたいと思う5つの原因
・学生時代に戻りたいと思った今がチャンスです
・人生を変える3つのステップ
大学生になったり、社会人になったりすると、
「中学生や高校生の時に戻りたいな〜」と思う時がありますよね。
部活に本気で打ち込んだり、バイトして遊びまくったり、受験に合格するために必死に勉強したり、人それぞれの青春があったでしょう。
また、ドキドキするような恋愛や学校サボりまくった人もいるはずです。
嫌な思いでもあれば、最高に楽しかった思い出もありますよね。
そんな青春を、もう一度やり直したいと思う時があります。
では、なぜ高校生・中学生に戻りたいと思ってしまうのでしょうか?
実は、過去に戻りたいという時が、あなたにとってチャンスかもしれないです。
高校生や中学生に戻りたいと思う5つの原因
高校生・中学生に戻りたいと思ってしまう原因は人それぞれです。
5つにまとめてみましたので、まずは1つずつ見ていきましょう。
今が楽しくない
毎日毎日、会社に行くのが億劫。つまらない仕事を単調にこなす日々。
友達に合わせて大学の飲み会などに行くけど、心から楽しいと思わない(何なら帰りたい)。
大学生や社会人になると、自由に使えるお金が増えるでしょう。
しかし、
・好きなことをする時間があまりない
・楽しいことが見つからない
・毎日に刺激がない
など、お金に比例せずにあまり充実していない日々を送っている人が多いです。
お金はあまり持っていなかったけど、中学生・高校生の方が刺激的で新鮮な毎日を送れていたのではないでしょうか。
つまり、あなたは今の生活が充実していないのです。
今がつまらない訳じゃないけど…
今がつまらないという訳じゃないけど、中学生・高校生の頃の方が楽しかったなと感じることもあります。
仕事も結構楽しいし、仲の良い友人も何人かいる。
なのに、学生時代に戻りたいと思ってしまう。
それは、年齢を重ねるにつれて新鮮さが減っているからです。
子供の頃を思い出してみて下さい。何もかもが新鮮だったのではないでしょうか?
外に出るだけでもワクワクして、面白いことだらけだったでしょう。
特に、高校生というのは大人とも子供とも言い切れない時期です。
体が大きくなって出来ることも増えるので、小さい時とは違った新鮮さがあります。
大人になってからも新鮮なことはありますが、子供の頃に比べるとかなり減ってくるでしょう。
本音を言い合える仲間がいなくて孤独感を感じている
昔のように、本音を言って笑い合ったりする仲間が減ってきてはいませんか?
関わる人は増えてくると思いますが、薄っぺらい付き合いが多くなるのです。
仕事だけの付き合いや、あまり好きでない人と時間を過ごしたりするのは苦痛を感じるもの。
また、仕事が忙しくなったり、家庭を持ったりすると、中学・高校時代の友達と会う機会もどんどん減っていくでしょう。
周りに人がいても、常に孤独感を感じてしまうのです。
身近に本音を言えたり、相談できる人がいるというのはとても大切です。
年を取るのが怖い
ふと、昔のアルバムを見て、年を取るのが怖くなった人もいるでしょう。
痩せていて、何を着ても可愛かった(かっこよかった)自分や、写真でいきいきしている自分が別人の様に見えてしまいます。
また、昔は徹夜しても平気だったのに、最近はすぐに体調を崩してしまうなど、年齢を感じことも過去に戻りたいと思う原因になります。
今、あなたが一番若い時期は今です。
若さは有限ですので、大切にしましょう。
また年を重ねるにつれて、責任も増えます。
家庭を持ったり、部下を抱えることもあるでしょう。
責任が増えると、学生時代のように色々なことに挑戦できなくなり、息苦しさを感じてしまいます。
やり残しや後悔がある
過去に戻りたいという時は、やり残しや後悔がある時が多いです。
その中でも、「やった後悔よりやらなかった後悔」の方が圧倒的に多いです。
例えば、
・テニス部に入りたかったけど、実力がなくて怖かった
・勇気が出なくて、好きな子に告白しなかった
・文化祭で劇の主人公になりたかったけど、手をあげれなかった
・もっと真剣に勉強して大学に入っておけば良かった
などです。
しかし、後悔していることのほとんどは、今からでも実行できます。
テニスならスクールに通うこともできますし、大学も今から受験すれば良いのです。
劇の主人公になりたいなら、劇団に入ってみてもいいでしょう。
告白は、今もその子のことが好きなら、してみても良いです。
短期的にみれば、これらのことを実行すれば恥をかいたり、失敗したりするでしょう。
しかし、人生という長期的な視点でみれば、やって良かったことになります。
もし、高校生や中学生に戻りたいと思っているなら、今がチャンスです。
学生時代に戻りたいと思った今がチャンスです
あなたが過去に戻りたいというのは、少なからず現状に不満があるからです。
もちろん、楽しかった学生時代を懐かしんで過去を思い出す人もいますが、戻りたいとまでは思わないはずです。
あなたは、少なからず現状を変えたいと思っています。
もっと、刺激的で充実した毎日を送りたいのです。
つまり、今が人生を好転させるチャンスなんです。
先ほども書きましたが、人は「やった後悔よりもやらなかった後悔」の方が多いです。
あなたは、やりたいことを自分の中に秘めていませんか?
現状を変えたいけど、具体的に何をすればいいか分からないと悩んでいませんか?
心当たりがあるのなら、何も変えずにこのまま時が過ぎれば、きっと数年後に同じ後悔をすることになります。
では、今を変えるにはどうすればいいのでしょうか?
人生を変える3つのステップ
過去に戻りたいという人は、過去に楽しい経験をしてきた人です。
しかし、今までよりもさらにワクワクして刺激的な毎日を送れていたら、あなたの人生は充実します。
では、人生を充実させるためにはどうしたら良いのでしょうか?
これから、人生を変える3つのステップをご紹介します。
あなたが本気で人生を好転させたいなら、ぜひ実行してください。
自分の心の声に耳をすませよう
まずは、自分の心の声に耳をすませましょう。
何となく周りに流されてきた人は、自分が本当にやりたいことを押し殺している可能性があります。
まずは、自分の好きなことやりたいことを書いてみましょう(今は不可能と思うことでもいいです)。
書き出せましたか?
書き出せたら、いよいよ実行です!
勇気を出して新しい場所に飛び込もう!
やりたいことが分かったら、出来るだけそれに近づくように行動あるのみです!
起業家になりたいなら、憧れの起業家に会いにいってみる。
海外に行きたいなら、パスポートを作ってひとり旅に出てみましょう。
とは言っても、今は会社もあるしそんな時間ないよ!
という人もいらっしゃいます。
しかし、今日が人生最後の日なら必ず実行できると思いませんか?
時間がないなら会社を辞めたり、お金がないなら借金をしてでも達成しようと思うはずです。
とは言っても、現実的に厳しいですよね…^^;
それが厳しいという人は、自分よりレベルが高い人がいる環境に飛び込みましょう!
分かりやすいのが、英語を身に着けたいなら海外にいきなり行ってしまうということです。
自分が全く英語を喋れなくても、周りは当然のように英語を喋っていたら焦りますよね。
これは、1日だけでも良いです。
憧れの人がいるなら、会いにいってみましょう!
この人に近づくために頑張らなきゃ!という気持ちになります。
今は、すごい人が集まるコミニティがたくさんありますので、ぜひ参加してみましょう(抽象的ですみません^^;)
熱い人が主催するセミナーでも良いですし、SNSで気になる人に連絡してみるのも良いです。
イメージとしては、バスケで上手くなりたい人が、1日だけ強豪校の練習に参加する感じです。
失敗しまくろう!
勇気を出して新しい場所に飛び込んだら待っているものがあります。
何だと思いますか?
それは、挫折です(笑)
多くの場合は、自分より圧倒的にレベルが高い人の所にいけば、心が折れるでしょう。
この人すごすぎる。
「俺は何をやっていたんだ!」という感じに、悔しさを噛み締めると思います。
ですが、それがあなたを成長させるきっかけになります。
あの人に追いつきたい、追い越したいというエネルギーが湧いてきます。
もし、湧いてこないなら、もう一度新しい場所に飛び込んでみましょう。
知らなかった世界に出会うと、恐怖心もありますが好奇心も出てきます。
ゲームで新しいステージが開けた時、ワクワクしませんか?
ボスキャラが強すぎて絶望しますが、絶対倒してやろう!という気持ちになりませんか?
そういった気持ちがすごく大切です。
毎日、新しいことにチャレンジしていたら、人生は大きく好転します。
色々な失敗も経験するでしょう。しかし、その度に立ち上がって挑戦するのです。
上がり続ける人生なんてありません。必ず、上がったり下がったりを繰り返します。
もし、上がっても下がってもいないなら、あなたは前進していません。
後退しているのです。
逆に、思いっきり下がってしまったら、大きく上がる可能性もあります。
とにかく、新しい場所に飛び込んで失敗するのが重要です。
新しい場所は怖いかもしれません。
何もできなくて、恥をかくかもしれません。
それでも、新しい場所に飛び込むのです!
最後に
今のまま何も変わらなければ、あなたは10年後、20年後にまた同じ思いをするでしょう。
20代の時に英語を勉強していれば良かった。
30代の時に運動の習慣を身につけておけば良かった…と。
プライドが高くて出来なかった事や、言い訳ばかりして逃げてきた人生はつまらないものです。
それよりも、ダサくても色々なことに挑戦して、誰よりも失敗談を語れる方がかっこいいです。
「何かを始めるのに遅すぎるということはない」とは言いますが、始めるなら早い方が絶対に良いです。
人生の最後に、チャレンジしておけば良かったと気づくのは遅すぎるのです。
まずは、何でも良いので一歩を踏み出しましょう!
新しい場所に飛び込めば、人生は一気に変わりますよ。