夜遅くまで仕事をしていたり、帰りが遅い旦那さんを待っていると夜ご飯までの時間に小腹が空いてしまいます。
間食といえば、菓子パンや甘いおやつを食べる方が多いですが、甘いものやスナック菓子は食べすぎると体重が気になります…^^;
また、甘いものが好きではない人もいますよね!
それに、仕事中の間食は甘いものを食べると眠くなってしまうものです。
と言うことで、美容や健康に気を使った甘くないヘルシーな間食を調べてみました。
また、間食を摂らずに乗り切る方法もご紹介しますので、一緒に見ていきましょう!
甘くない間食!
できるだけヘルシーで美味しく、小腹を満たしたい!
そんな方におすすめなのがドライフルーツやナッツ類です。
ドライフルーツやナッツ類
間食はしたいけど美容も気になるという方にオススメは、やはり、ドライフルーツやナッツ類です。
特にナッツに含まれるたんぱく質や油分が腹持ちを良くしてくれます。
甘いものが苦手な方でもナッツなら大丈夫という方は多いです!
また、好みのドライフルーツとナッツを刻んでミックスすれば、バリエーションが広がって飽きないですよ♪
注意点としては、ナッツは空気や光に触れると酸化しやすいので味が落ちるしカラダにも良くないので、遮光できる缶等で保管しましょう!
また、美容と健康が気になる方は、ドライフルーツを選ぶ時に砂糖や漂白剤、化学添加物が入っていないものにしてくださいね。
ナッツ類は油で揚げていない素焼きのもので、塩分や糖分が入っていない無添加のものをオススメします。
デーツ
最近注目のビューティ食材、デーツ(なつめやし )も積極的に間食に摂り入れたいところです。
アラブ諸国では「神の送り物」とされ、砂漠の民の主食として親しまれています。
カリウム、 マンガン、マグネシウム、ビタミンB6、食物繊維など栄養素が豊富で、砂漠を旅するキャラバンがデーツだけで何日も旅ができたと言われてたほどです。
食感も楽しめ、非常に腹持ちの良い食べ物です。
1〜2粒でも十分満足できるので、夜ご飯までの時間が長い方にはおすすめです。
ただ、甘みはあるので気になる方は、アーモンドを挟めば食べやすくなりますよ!
バナナ
食後のデザートに果物を食べる人は、間食として先に食べてしまうという発想もあります。
これだと、間食を入れても全体の摂取カロリーは変わらないです。
手っ取り早く食べられて満足感を得ることができるのはやはりバナナ!
りんごやイチゴのようには皮を剥いたり洗うことなく、すぐに食べれます。
ただし、バナナ1本でごはん1膳分位のカロリーがあるので食べ過ぎには気をつけた方が良さそうですね^^;
野菜ジュースやスムージー
空腹しのぎや夕食までのつなぎにおすすめなのが、野菜ジュースやスムージー。
何より、間食を摂った時の罪悪感がないですよね(笑)
カロリーも気になりませんし、時間があれば自分で手作りの野菜ジュースやスムージーを飲むとより効果的です。
手作りなら良くも悪くも「ドロッ」とした食感がありますので、腹持ちも良くなります。
あたりめ
あたりめは噛み応えがあるので、咀嚼回数が増え満腹を感じやすいです。
また、糖質が少なく、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンB6ビタミンB12がなど栄養が豊富。
他にもするめを噛む事で、あごの筋肉が鍛えられて小顔になるという効果もあります!
あたりめは噛めば噛むほど味が出るので、ゆっくり味わいながら少量を食べられるので満足感もあるので間食にはもってこいです!
また、夜食にもおすすめ!
ローソンのスイーツ
甘いものが大好きなんだけど美意識の高さゆえ甘くない間食を探している方におすすめなのがローソンの低糖質シーリーズです。
スイーツやアイス、パンなどに低糖質シリーズがあり、カロリー控えめなので甘いおやつを食べるよりは良さそうです。
ちなみに、私はくるみとココナッツのキャラメルリゼ(¥198)と、マヌカハニーアーモンド (¥198) が気に入っています。
とは言っても、間食自体に罪悪感を感じている方は多いです。
ということで、ここからは間食せずに空腹感を乗り切る方法をご紹介します!
間食をしないで乗り切る方法!
好きなことに夢中になる
趣味や好きな香りを嗅いだり、好きな人のことを考えたりしていると交換神経が優位になるので空腹感が紛れます。
初恋をすると胸がドキドキして食欲が無くなりますよね。
それに近いのかもしれませんね(笑)
また、何かに没頭していると食べることを忘れていたりします。
子供の時に遊びやゲームに夢中になったことを思い出してみてください。
思い切って、夢中になれる趣味を探してみるとお腹が空くことも忘れてしまうかもしれませんよ!
歯磨き
「空腹を感じたら歯磨きをする」という方法でダイエットに成功した方がいるそうです。
好みの味の歯磨き粉を何種類か常備しておいて、その時の気分で歯磨き粉を選んでフレーバーや味を楽しむそうです。
そうすると、「せっかく歯磨きをしたので」という気持ちが働き、食べ物に手が延びにくいという心理的な相乗効果もあります。
ガムを噛む
ガムを噛むと、満腹中枢を刺激して摂食中枢が抑制されることが医学的にも分かっています。
そのほかに、噛むことは脳を活性化するので集中力の向上やストレスの軽減、リラックス効果もあります。
また、シュガーレスのものを選ぶと虫歯の予防にも良く、噛むことで小顔になる効果が高いそうです。
何より手軽にできるので良いですね!
その場でダッシュ!
以前に『ためしてガッテン』という番組で紹介された方法です。
「お腹が空いてきたな。おやつを食べたいな」と感じたら、その場で10秒間程度(約20回)ダッシュする。
ここで大切なのは思いっきりやることです!
これを行うと約1時間程度は空腹感が収まるそうです。
なぜ、このようなことが起こるかというと、空腹感の原因は血糖値の低下なので、血糖値を上げれば空腹感を感じます。
興奮したりストレスがかかるり、アドレナリンが分泌されると肝臓にあるグリコーゲンが放出され血糖値が上がります。
すると、脳は十分に栄養が足りていると錯覚し空腹感が消えるのです。
番組の実験結果では、平均で31mg/dl血糖値が上昇しました。
とは言っても、栄養バランスの良い食事を摂ることは大切です。
この方法はあくまで「間食の防止」に使ってください。
無理なダイエットをするとストレスになり、返って失敗してしまいますからね^^;
最後に
いつも間食を摂ってしまっている人は、ただ何となくの習慣になっていることが多いです。
美味しいパン屋さんの前を通るとついパンを買っちゃたり、テレビで美味しそうなおやつが紹介されていたらお腹が空いてしまったり…。
これは美容やダイエットにとってはあまり良くない習慣です。
あまり良くない習慣を断ち切るには、何か別のものに置きかえるという方法が効果的です。
先ほどご紹介した、空腹感を感じた時に歯磨きをしたり、その場でダッシュをする方法などがとても役に立ちます。
空腹を感じたら歯磨きをするということを習慣にしてしまうのです。
同じようにお腹が空いたらナッツを食べる、野菜ジュースを飲む等、できる限り美容や健康に気遣った習慣に変えることもできます。
何より大切なのは続けることですので、自分がやってみたい方法や食べたい間食を習慣にしてみて下さい。
自分の脳を上手くコントロールすることが、良い間食を摂る鍵になりそうですね^^
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