泡立てネットは洗顔や入浴時に使用される商品で、きめ細かい泡を作るためのマストアイテム。
そんな便利なアイテムですが、使っているうちに紐がほどけてしまったり、破れてしまったりすることがあります。
気付いたらバラバラに…という経験はないでしょうか?
では、なぜバラバラになったり、破けてしまうのでしょうか?
また、治す方法はあるのでしょうか?
泡立てネットがバラバラになってしまう原因と対処法を調べてみたので、一緒に見ていきましょう!
泡立てネットがバラバラになってしまう原因は?
泡だてネットがバラバラになってしまうのは「私だけ!?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
では、どんな原因が考えられるのか見ていきましょう!
安価なものを買っているからかも…
最近では、泡立てネットも100均などでも簡単に手に入れられます。
ですが、強く擦りすぎると破れてしまう可能性があります。
「安かろう悪かろう」という訳ではありませんが、あまり長持ちするものではなさそうですね^^;
もちろん、100均でも長持ちする商品もあります。
が、長く使いたい方は、思いっきって少し高めの商品を購入するのも良いかもしれませんね。
使用しているうちに紐が緩くなった?
当然ですが、形ある物はいつかは壊れます。
何度も使用しているうちに、破けたり紐がほどけてしまう時があります。
物を大事にするのも良いですが、思い切って新しいものに変えてみるのも良いかもしれませんね。
紫外線を浴びたことによる劣化?
雑菌の繁殖が気になり、 毎回天日干しにする人がいます。
しかし、紫外線に当たった泡立てネットは徐々に劣化していきます。
天日干しもたまには良いですが、できる限り日の当たらないところで干した方が長く使えるかもしれませんね。
泡立てネットは治せるの?
破けてしまった泡立てネットを治すのは、少し難しいかもしれません。
しかし、作るのは意外と簡単にできます。
作り方が分かれば、紐がほどけてしまった場合は治せます。
ということで、泡立てネットの作り方をご紹介します!
壊れにくい泡立てネットをご紹介!
物を大切にしたいという方は、できれば長く使える泡立てネットを使いたいと思います。
ということで、できるだけ丈夫な泡立てネットをご紹介します。
ヴァーナル せっけん泡立てネット
ネットが2重になっているので、 簡単にあっという間に泡が立ちます。
また、ネット部分の編み目が細かく柔らかいのでクリーミーでしっかりとしたキメの細かい泡立ちになります。
300円程度で買えて、丈夫で破れにくい素材です。
無印良品 泡立てボール 小 15g
目の細かいネットを使い、手作りでボール状の泡立てネット。
120円と安価で、厚い生地でしっかりしていて破れにくいという評判です。
少量の洗顔料でも素早く泡が立ちます。
泡立てネット以外の方法はあるの?
最後に泡だてネットを使っていてバラバラになってしまった時、旅行などで忘れてしまった時の「代用方法」も合わせてご紹介させていただきます!
①ビニール袋で代用
これは私が泡立てネットを使うのが苦手な方にオススメと、 皮膚科の看護師さんから教わった裏ワザです。
ビニール袋に洗顔料を入れ、 水を少し入れてビニールの口を手でふさいでブンブン振るだけ で簡単に泡立ます。
②食品用のラップで代用
お皿にかけるより長めにラップを切り取り、石鹸をふんわり丸めるだけ。
毎回使い捨てができるので、 衛生面が気になっている方や旅行の時にもオススメです。
クレラップなどよりは、安価で薄いラップの方が使いやすいです。
③三角コーナーや排水口用のネットで代用
そのまま泡立てネットとして使えます。
石鹸を入れて泡立ててももOK。
石鹸を入れて泡立ててももOK。
オクラを入れて売っているネットで代用できますよ!
④台所洗剤用のスポンジで代用
パウダータイプの洗顔料にオススメです。
⑤ハンドタオルで代用
水で濡らし、 固めに絞ったハンドタオルもきめ細やかな泡が作れます。
さいごに
キメの細かさにこだわった泡立てネットや時間短縮できる泡立てネット、耐久性やデザインを重視した泡立てネット。
できるだけ価格を安くした物もあれば、衛生面にこだわった泡立てネットなど様々な泡立てネットがあります。
どれも捨てがたい要素の1つですが、美容の為に使っている方は、「衛生面」と「作れる泡の質」にこだわった方が良いと思います。
泡立てネットの代用方法もご紹介しましたが、そもそもの目的は毛穴の汚れや黒ずみなどをしっかり洗浄しする為です。
不衛生な泡立てネットを使っていたら、本末転倒。
やはり、まずはキメ細かい泡を作れるかどうか、しっかり洗えて衛生面にこだわった泡立てネットを選んでみてはいかがでしょうか。