こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、AT小型二輪の一発試験を5回目で合格しました。
5回目で受かったので、教習所で免許を取るより2、3万円ほど安くなりました。
しかし、合格するポイントを知っていれば2、3回で以内で受かると思います。
というのも、私はポイントを知らずに何度も落ちてしまいました^^;
ポイントさえ知ってれば、1回で受かることも不可能ではありません。
そこで、今回はこの記事を読んでくれる人のために、一発試験に受かるためのポイントを書いていきます。
私は5回も試験を受けたので、一発試験で受かるポイントはかなり分かりました。
なので、もう一度試験を受けても受かる自信があります。
それでは、ポイントをご紹介します。
一発試験に受かる為のポイントは主に5つです。
一発試験で合格するための5つのポイント!
では、一発試験に合格する為のポイントは、以下の5つです。
- ①大げさに安全確認する
- ②左折時の膨らみすぎに注意する
- ③速度にメリハリをつける
- ④ウィンカーは曲がる30m手前で出す
- ⑤一本橋は目線を真っ直ぐにして渡る
それでは、見ていきましょう!
①大げさに安全確認する
私は安全確認をナメていました。
安全確認はめちゃくちゃ大事です。
しかし、試験では安全確認ができていなくて、減点されている方がほとんどです。
というのも、安全確認は試験官に伝わらないと意味がありません。
自分では安全確認したつもりでも、遠くから採点している試験官にはそれが分かりません。
なので、安全確認をする時は大げさに首を振りましょう。
どれくらい首を振るかというと、安全確認する方向の肩に顎が着くくらいです。
公道でやっていたらびっくりされますが、試験ではそれが普通です。
安全確認をする具体的な場所はこちらです。
もし、これ以外の場所で、安全確認をすべきか迷ったら絶対にして下さい。
安全確認をしないで減点されるが一番ダメです。
やりすぎるくらいで、ちょうど良いです。
②左折時の膨らみすぎに注意する
安全確認以上に多くの人が減点されるのが、左折時の膨らみです。
試験では、道路の左ギリギリを走らないといけません。
イメージとしては、車道を走っている自転車と同じくらいの位置です。
車にひかれないようにギリギリを走ってますよね^^;
また、小回りの時も、左側スレスレで曲がります。
バイクで小回りするのは意外と難しいです。
バランスを崩しそうになったら、多少は膨らんでも良いです。
試験中止だけは避けましょう。
また、小回りに気を取られて、安全確認を忘れないように注意です。
③速度にメリハリをつける
試験では、メリハリのある運転を求められます。
直線ではしっかりスピードを出し、カーブ前はしっかり減速です。
カーブではブレーキを踏んではいけません。
カーブ前でしっかり減速して、カーブではブレーキを使わずに曲がりましょう。
直進は30kmは出しましょう。
10km〜20kmでノロノロ走ると、返って減点になります^^;
④ウィンカーは曲がる30m手前で出す
ウィンカーを出すタイミングは曲がる30m手前です。
30mの感覚を分かっていないと、減点されてしまいます。
30m手前は、一本橋の長さを参考にしましょう。
一本橋の長さは15mなので、単純にその2倍の長さです。
公道ではそんなに早くウィンカーを出さないので、違和感があります。
なので、ウィンカーを出すタイミングは、コースと一緒に覚えましょう。
コースと一緒にウィンカーのポイントを覚えていれば、試験中に迷わないですよ^^
》関連:バイクの” 一発試験で減点されない” ウィンカーを出すタイミング!
⑤一本橋は目線を真っ直ぐにして渡る
試験の課題の中で、もっともつまずく人が多い一本橋。
一本橋で落ちてしまい、試験終了になる人をよく見かけます^^;
しかし、一本橋はコツを掴めば失敗しません。
実際に、一本橋を歩いてみると分かりますが、意外とタイヤが乗る幅があります。
また、小型は橋を渡る時間は5秒以上です。
大型や普通二輪に比べたら、タイムは短めです。
なので、焦る必要はありません。
コツとしては、足を肩幅に開いて、目線を真っ直ぐにすることです。
特に、目線には気をつけて下さい。
脱輪を怖れて、下を向いたらバランスを崩してしまいます。
逆に、目線を真っ直ぐするだけでも、バランスが取りやすいです。
一本橋のさらに詳しいポイントは、こちらで解説しています。
とりあえず、「目線は真っ直ぐ前を見る!」というのは覚えておきましょう。
さいごに
これらのポイントは全て、私が実際に失敗したポイントです^^;
なので、初心者でも全てのポイントを押さえれば、最短で受かると思います。
しかし、試験は「ノウハウを知ってるだけでは難しい」というのも本音です。
なので、1回目の試験は、
「試験の雰囲気知るためのもの」くらいに思っておいた方が良いです。
しかし、ポイントを意識しながら試験を受ければ、確実に早く試験に受かります。
なので、ぜひ私の経験を参考にして下さい。
また、私の一発試験の経験談を書いた記事もあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。