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AT小型二輪(125cc)の一発試験に挑戦 in門真試験場【1回目】

カイオウ
小型バイクの免許を一発試験で取りたい!

 

一切、免許を持っていない私が、AT小型二輪の一発試験に挑戦してきました。

まずは、学科試験をアプリで勉強して突破しました。

 

なので、今回は技能試験について書いていきます。

技能試験では、試験場のコースで、バイクを運転して安全かつスムーズに乗れるかを試験します。

教習所と比べると、かなり難易度の高い試験と言われています。

試験を採点するのは警察官なので…^^;

 

今回は、私が一発試験に挑戦して、

・費用はいくらかかるのか

・期間はどれくらいなのか

・教習所と比べて難易度はどれくらいの高いのか

を検証してみました。

 

これから、一発試験を受けようと思っている方はぜひ、参考にしてみてください!

門真試験場に飛び込み!

私が試験に挑む場所は大阪の門真試験場!

噂によると、門真試験場は他の試験場よりも採点が厳しいのだとか…^^;

 

最寄駅は古川橋駅になります。

また、古川橋駅からは試験場行きのバスが出ているので便利ですよ♪

 

徒歩で行くと、10分〜15分くらいで着くので、私は節約の為に徒歩で行きました^^;

用意するものは?

技能試験を受けるために、あらかじめ用意しておかなくてはいけないものがあります。

それはヘルメットグローブです。

 

ヘルメットは、小型二輪でもフルフェイスを買っておくと便利ですよ!

私は家にあったガジェットで行きましたが、結果的にはフルフェイスを購入しました。

バイクに乗り出すと、フルフェイスは必須です。

 

また、これからバイクに乗るならグローブは必須です。

私はバイクで転けて、グローブの大切さに気づかされました。

手の皮がズル剥けになってしまったので、耐久性の高いグローブを買っておくと良いです。

ヘルメットもグローブも長く使えるものを買っておくと良いですよ^^
お気に入りのものを買えば、試験のモチベもUPします♪

 

ちなみに、ヘルメットやグローブを忘れてしまっても、試験官に伝えれば貸してもらえます。

また、忘れ物で試験の評価が落ちるもありません。

が、マナーとして持っていきましょう。

 

また、服装も大切です。

必ず長袖、長ズボンで行きましょう。

間違っても、半袖や短パンで行けば、試験を受けれなくなります。

 

試験場に行ったら、「技能試験のしおり」を渡されます。

そこに、持ち物や服装が書かれていますので、しっかり確認しておきましょう。

あと、落ちても凹まないメンタルも持っておきましょう(笑)




コースを覚えよう!

持ち物の確認ができたら、コースを覚えましょう。

朝の7時〜8時までと昼の12時〜12時20分までの時間帯は、コースを解放しています。

この時間帯に行くと、実際に歩いてコースを覚えることができます。

 

門真試験場では試験をするコースは2種類あり、コースの発表は試験当日にあります。

走るコースを確認したら、完璧に覚えましょう!

走るコースは、2階の技能試験待合ホールに発表されています。

 

最初は、「こんなの覚えれるのか…」と不安に思いまいしたが、何度も見ているうちに覚えれます。

また、コースを歩いてみると、試験のイメージをしやすいです。

なので、コースは絶対に歩いておきましょう。

コースは間違いは減点にはなりませんが、間違えると焦ってミスをしやすくなります^^;

コースの暗記は必須ですよ!

 

ちなみに、朝の8時頃〜と午前11時半頃〜の時間帯に、技能試験待合ホールで受験上の注意事項をビデオ放映しています。

試験のポイントを動画で説明しているので、1回くらいは見ておくと良いですよ。

いよいよ試験開始!

私は昼からの試験で、12時半に受付を済ませて待合ホールで待ってしました。

緊張していところに試験官の登場です…。

 

試験官が優しそう( ´▽`)

 

口調も優しく、すごく優しそうな方が試験の説明にきました。

高校の時の日本史の先生に似ていたから、少し緊張がほぐれました(笑)

 

試験官はかなり厳しいと聞いてたので、少し安心しました。

この時は、「もしかしたら、本当に一発で試験に受かるんじゃないか?」という気分でした(笑)

緊張が少し和らぎ、視力検査などを済ませます。

 

そして、いよいよ試験開始です。

試験は、持ち点の100点から減点方式で行われます。

100点から減点されていき、70点を切ってしまったら試験は終了です。

 

私の試験の順番は、10番目でした。

前の人の運転を見ながら、しっかり運転とコースの予習ができます。

また、試験を受ける前には、慣らし走行もあります。

 

この日は、

・メリハリのある運転をして合格した人

・試験をする前に転んで退場した人

など、様々な運転レベルの人がいました。

 

そして、いよいよ私の番が回ってきました。

 

緊張しながらもバイクに乗車。

慣らし走行を終え、試験スタート。

そして、最初に待ち構える難関は一本橋

 

グラッ

 

ふらついたものの、なんとか突破!

 

これはもしかして合格できるんじゃないか!?

実は、一発試験ってそんなに難しくないんじゃないか!?

合格の「ご」の字が頭をよぎります。




試験官
減点超過で〜す。帰ってきて下さ〜い。

S字を出たところで試験官の声が聞こえ、試験はあっという間に終了…。

 

「くやしいぃぃぃぃ!!!!!」

 

一本橋のタイムは短すぎたことは分かりました。

しかし、それ以外は、勝手に減点されていないと思っていました…^^;

 

試験が終わると、試験官からアドバイスがもらえます。

試験官
どっかで運転の練習してきたの?
カイオウ
家の駐車場で練習してきました(ほとんど速度出したことないけど…)
試験官
なるほど!だからスイスイ乗れるんだね。
カイオウ
あっはい(スイスイ乗れていたのたのか…)
試験官

でも、一本橋は危なかったね(笑)4.7秒だったよ。でも。あのままだと落ちてたかもしれないから正しい判断だったね。

カイオウ
危なかったです^^;
試験官
あと、停止してる時以外の安全確認ができてないね。停止時はしっかりできているんだけどね。次はそれを気をつけて。お疲れ様!
カイオウ
はい、分かりました!ありがとうございます。

落ちてしまったものの、一発目から試験官に褒められてしまいました。

ちょっと自信になりました(笑)

 

とは言え、誰でもできる安全確認をが甘くてみてしました。

あらかじめ試験の注意点は調べていましたが、一本橋やS字、坂道発進など試験の課題ばかりを気にしていました。

しかし、今となっては分かったのですが、誰でもできる安全確認とかの方が重要です。

 

一発試験が難しいのでは、運転の技術ではありません。

いかに(試験官から見て)安全に運転できるかがポイントです。

 

なので、自分では安全確認してるつもりでも意味がありません。

試験官は離れたところで試験を見ていいます。

遠くからでも分かるように大げさに安全確認することが重要です。

左を見るときは、アゴが左肩につくように首を振りましょう。

技能試験を受ける上で大切な2つのこと!

1回目の試験を受けてみて、大切だと思ったことが2つあります。

反省点とも言えますが…^^;

安全確認は大げさに!

先ほども言ったように、安全確認を大げさにやることが大切です。

特に、原付や車の免許を持っている人は、試験で忘れがちです。

普段は、大げさに首を振って安全確認することなんていなですからね^^;

 

一発試験では、「この人を公道に出しても大丈夫だ!」と思われる必要があります。

大げさな安全確認をするのは、「首を振って安全確認をするくらいの余裕があるか」を採点しているのだと思います。

公道に出たときに、余裕がない運転をしていたら事故に繋がります。

試験では、「安全を確認する余裕を持っているよ!」というのをアピールしましょう。

コースの暗記は完璧に!

走るコースは完璧に暗記しましょう。

と言うのも、一発試験はすごく緊張します…。

 

緊張した状態で、コースのことを考えるのは難しいです。

できるだけ運転に集中する為にも、

・ウィンカーのタイミング

・首を振って、安全確認をするポイント

も一緒に覚えておきましょう!

 

コースを完璧に暗記することで、運転に集中しやすくなります。

特に、初心者は「S字を出たら、左折して坂道発進だな!」と無意識でも分かるくらいにしましょう。

一発試験は、準備が大切です。

》関連:バイクの” 一発試験で減点されない” ウィンカーを出すタイミング!

 

2回目の一発試験はこちらから見れます↓↓↓

AT小型二輪の飛び込み試験!2回目の挑戦!

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