こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・「めんどくさい」を克服する方法!【3つのテクニック】
・即やる人になる為の習慣術
仕事や家事、勉強などやらなくてはいけないけど、めんどくさくて先延ばしにしてしまう。
「めんどくさい」という気持ちがあると、なかなか行動することができませんよね。
今回は、この「めんどくさい」という気持ちを克服する方法をご紹介します。
やる気が出ない時にも使えるので、ぜひ見ていきましょう!
この記事は3分くらいで読めます。サクッとどうぞ。
「めんどくさい」を克服する方法!【3つのテクニック】
めんどくさいを克服する3つのテクニックをご紹介します。
- ①制限時間を作る
- ②5秒ルールで行動!
- ③シンプルなルールを作る
それでは、1つずつ見ていきましょう!
①制限時間を作る
「めんどくさい」という気持ちは、余裕がある時出てきます。
ライオンに追いかけらながら、めんどくさいと思って走らないですよね。
それは、逃げるのに必死になっているからです。
かなりの集中状態に入っているのです。
つまり、集中状態を作り出せば、「めんどくさい」という気持ちが無くなります。
楽しいことに夢中になってるときは、作業がすぐに進みますよね。
では、どうやってこの集中状態を作り出せば良いのでしょうか?
一番簡単なのが、制限時間を作ることです。
例えば、課題を片付けたいなら17時までに終わらせる!と決めてしまうのです。
とは言っても、それができたら苦労しませんね^^;
なので、私は罰則を作るのをオススメします。
友達に、「17時までに課題を片付けないと、焼肉奢る!」と宣言してしまうのです
すると、焼肉奢りたくないので、必死になって課題を終わらせます。
人は制限時間があると、集中することができます。
ちなみに、私はポモドーロ・テクニックがおすすめです。
やり方はシンプルで、25分の集中と5分の休憩を繰り返すというものです。
効率的に勉強や仕事をするのに、最適な集中方法です。
また、意図的に制限時間を作れない人は、予定を入れて忙しくするという方法もあります。
1日中休みの日よりも、仕事や学校がある日の方が勉強が捗ることがあります。
これは、パーキンソンの法則が関係しています。
パーキンソンの法則とは、人は完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張します。
簡単に言えば、仕事に使える時間が8時間でも、3時間でもそんなに質は変わりません。
なので、あえて予定を入れて忙しくすれば、「めんどくさい」と感じる余裕が無くなります。
ある程度なら、予定を入れてみるというのもアリかなと思います。
暇な時間を無くしてみましょう!
②5秒ルールで行動!
すごく簡単に使えるテクニックで、5秒ルールというものがあります。
やり方はシンプルで、めんどくさいと思ったら「5、4、3、2、1、GO!」で行動に移します。
朝起きるのが辛い方なんかも、5秒ルールでベットから飛び起きてみましょう。
魔法のように行動できますよ。
「めんどくさいな」と先延ばしにしようとしたことも一緒です。
「5、4、3、2、1、GO!」で、すぐ行動に取り掛かることができます。
他にも、3秒ルールだったり、数え方違う方法も出回っています。
が、5秒ルールは本にもなっています。
3秒でも5秒でも、やりやすい方法を実践してもらえば良いと思います。
また、迷ったら5秒ルールの本を参考にしてみても良いのかなと^^;
私は朝起きるときは3秒では短すぎるので、5秒ルールを使っています。
驚くほどの効果がありますよ!
5秒ルールが気に入った人はすぐに行動しましょう!
「5、4、3、2、1、GO!」
③シンプルなルールを作る
自分の中でシンプルなルールを作っておけば、行動しやすいです。
例えば、「本を10ページ以上読むまで、寝ない!」というルールを作れば、毎日読書を続けれます。
ポイントとしては、ハードルを上げすぎないことです。
例えば、ハードルを上げた例でご紹介しましょう。
「毎日、本を1冊読む!」というルールを作ったとします。
毎日1冊読めば、1ヶ月後には30冊ほどの本を読むことになります。
これを続ければ、1年後には大きな成長を遂げることができるでしょう。
しかし、かなりの確率で挫折してしまいます。
というのも、必ず本を1冊読めない日が出てきます。
本を読みきれないと、「今日はサボってしまった」という気持ちになります。
そして、「今日サボったからもういいや」と、いつの間にか挫折してしまいます。
全員とは言いきれませんが、ほとんどの人がこのパターンで挫折します。
なので、シンプルで簡単なルールを作りましょう。
ダイエットをしたい方は、朝起きたら必ず散歩に出かける(5分でもいい)。
早く仕事をしたい方は、1つのタスクを終わるまでは部屋から出ない(無理のない範囲で)。
など、分かりやく、できそうなルールを設定しましょう。
さて、ここからは即行動できる人になるための、習慣をご紹介します。
この習慣を身につければ、多くのタスクをすぐにこなすことができます。
それでは、見ていきましょう。
即やる人になる為の習慣術
では、即やる人になるための習慣をご紹介します。
それは、瞑想です。
というのも、瞑想には集中力をUPさせる効果があることが分かっています。
1日20分のマインドフルネス瞑想を週4回やっただけで、集中力が最大で50%もアップすることが分かっています。引用元:Mindfulness meditation improves cognition: Evidence of brief mental training
何かに夢中になったり、集中している時ってあっという間に時間が過ぎますよね。
つまり、集中力を上げると、単純作業などもサクサクこなすことができます。
サクサク行動できれば、即行動に取りかかれます。
しかし、20分って結構長く感じる方もいます。
また、瞑想となるといまいちやる気にならない方もいますよね。
しかし、10分の瞑想を1日行うだけでも、集中力が上がることが分かっています。
なので、集中できない時に、一度試して効果を実感してみて下さい。
とは言っても、瞑想って色々な方法があります。
しかし、ぶっちゃけどの方法でも効果は期待できます。
なので、まずは自分の知っている方法で実践してみましょう。
一応、迷った方のために具体的な瞑想の方法をご紹介します。
最初は、「これでいいのか?」という気持ちになり。
しかし、最初は分からないなりに続けることが大切です。
ほとんどの人が挫折してしまうので^^;
瞑想には、ストレスの軽減、睡眠の質の向上、ネガティブ思考に強くなるなどの効果もあります。
習慣にしてしまえば、物事に取り掛かるのが早くなります。
もちろん、一回だけでも効果がありますので、ぜひ実践してみて下さい。
そして、「めんどくさいこと」もサクサクこなしてしまいましょう