AT小型二輪の一発試験【4回目でまさかの一本橋落下!】

できるだけ安く、小型バイクの免許を取得する為に一発試験に挑んでいますが、今回でいよいよ4回目です。

教習所に通って免許を取るよりも、まだまだ安いですがそろそろ合格したいです。

3回も技能試験を受けていると、試験に慣れてきます。

 

今までの試験はこちらの記事に書いています↓↓↓

AT小型二輪の一発試験 1回目

AT小型二輪の一発試験 2回目

AT小型二輪の一発試験 3回目

試験には慣れてきますが、3回落ちるとショックは大きいです^^;

3回の試験を受けて…

3度も試験を受けると出費もありますが、それと同時にバイクの経験が積めました。

やはり、どれだけ頭の中でイメージトレーニングをしても、実際に乗ってみないと上手くバイクを操縦できません。

3回の試験は練習代捉えることにしました。

 

また、3回目にして、試験のコツみたいなものが分かってきました。

試験では、正しい法規運転ができるかが大切です。

試験官から見て、「この人なら免許を渡しても大丈夫!」と思われることが大切です。

 

試験官の考えが分かれば、気をつける点もわかってきます。

今まで以上に慎重に!

今回のコースは前回と同じ3コースでした。

コースはどちらも覚えているので、あとは気を抜かずに試験に挑むだけです。

今回は今まで以上に慎重に準備をしました。

 

念のため、早起きして7時から8時までのコース開放にいきました。

そして、昼の12時のコース開放にも登場。

朝の1時間と昼の20分、合計で1時間20分もコースを歩きました。

今回の試験は、やれることは全てやり尽くします。

 

試験前の待ち時間は。マクドナルドでダウンロードしていた動画で一発試験のポイントをおさらい。

あとは、待合室で瞑想をしながら、バイク走行のシュミレーションを行います。

試験本番で力を発揮できるように、気持ちを落ち着かせるだけです。

 

しかし、あまりにも早く着きすぎたので、窓から走るコースを見ていました。

すると、原付の講習を行なっていました。

 

ちょうど一本橋の練習をしていました。

ちなみに、私は一発試験で一度も一本橋で落ちたことはありません。

しかし、原付の練習風景を見てみると、一本橋で苦戦している人が多かったです。

やはり、最初は皆んな落ちるものなんですね。

 

そう考えると、運転初心者で一本橋に落ちたことがない私は天才なのかもしれません。

そんなことを考えていたら、原付の講習で小回りの練習をしていました。

私は小回りが苦手なので、原付の講習をしている試験官の小回りを見ながら研究しておきました。

いよいよ、試験開始!!

ついに試験本番。時刻は13時半です。

朝7時に試験場に到着していたので、試験が始まるまでかなり長かったです。

さらに、私の順番は一番最後でした。一番最初に試験場に着いたのに…。

 

ちなみに、前回は一番最初に試験をしました。

最初は緊張しますが、最後は最後で緊張します。

とは言っても、今回の試験者はたったの7人

 

ラッキーセブンです。

ここまで、準備をしてきた私に神様が合格サインを出してくれたのでしょう。

 

また、今回の試験は普通二輪や大型二輪が少なく、AT小型二輪の試験を受ける方が多いです。

つまり、運転を参考にできる人が多いのです。

 

私は、前の人の運転を見ながらあることに気付きました。

それは、「試験に落ちる理由が明確に分かる」ということ。

 

どういうことかと言うと、

・左折の時に膨らみすぎて減点超過

・ウィンカーを出すタイミングが遅すぎて減点超過

など、どこで減点されているのかが分かってきたのです。

細かい減点の点数は覚えていませんが、受かるかどうかは分かります。

 

なので、私はその失敗に気をつければ良いだけなので楽勝です。

そして、いよいよ私の番がやってきました。

 

まずはしっかりとした乗車確認。

前後を確認し、ブレーキを握ったままサイドスタンドを払い、ミラーを確認…

 

カイオウ
ん!!??

 

なぜか、バイクのハンドルが傾いたまま動きません。

ハンドルが真っ直ぐにならないまま、ミラーを直しても意味がありません。

カイオウ
やばい、減点される…。
私の気持ちがどんどん焦ります。
カイオウ
なぜハンドルが動かないんだ!!!!

 

実は、前の人が降車時にロックをかけていました…。

キーを回さないと、ロックが解除されません。

何とか気づいてロックを解除でたものの、私の頭は真っ白…。

グローブの中の手も、手汗でびっしょりで完全にパニック状態。

 

焦っていたためか、慣らし走行でウィンカーを出すタイミングを間違えました。

慣らし走行は点数には入りませんが、さらに私の焦りは増えます。

 

そして、自信満々だった自分は消え去り、試験が開始

 

まずは、一本橋です。

 

いつもなら難なくクリアできます。

しかし、今日は異常なほど緊張していました。

 

そして、一本橋に乗ると…

 

ガタッ

 

落下!!

 

即、試験は終了。

もう悔しいどころではありません。屈辱です。

悲しい結末…

早起きして朝早くから試験会場に到着した私。

何時間も前から準備していた試験が、一瞬で終わりました。

 

今まで一度も失敗したことのなかった一本橋だったのに、4回目の試験でまさかの落下です。

一本橋はコースの初期の初期です。

試験官もアドバイスをしようがありません。

 

と思っていたら、1つだけもらったアドバイスを貰えました。

試験官
残念だったね…。試験開始から思ってたけど、体の重心が左に寄ってるんじゃないかな。

こんなに一瞬で終わってしまった試験に、アドバイスをくれた試験官に少し温かみを感じました(笑)

 

確かに、体の重心が少しずれていた気もします。

 

今回の反省は体の重心をまっすぐにすることです。

それと、何が起きても冷静に対処できるようにすることですね(笑)

 

この日が無駄ではないように次に繋げたいです…。

》関連:失敗しない!AT小型二輪の一本橋の3つのコツ!

 

5回目の試験にも挑んできました↓↓↓

AT小型二輪の一発試験でついに…

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