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アドレスV125S(スズキ)のヘッドライト交換手順【超初心者向け】

アドレスV125Sに乗ってる人「バイクのヘッドライトが切れてしまった!自分で交換したいから、手順を分かりやすく教えて欲しい!」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

・ヘッドライト交換で用意するもの!

・アドレスV125S(スズキ)のヘッドライト交換手順

・ヘッドライト交換でかかった費用と時間は?

 

私の愛車である、スズキのアドレスV125S

ある日、突然バイクのロービームが切れてしまいました^^;

「少しでも費用を安く抑えたい!」という思いで、自宅でヘッドライトの交換を決行!

 

ということで、超初心者でも分かりやすいように写真付きで、ヘッドライト交換の手順を書いていきます。

まずは、用意するものから見ていきましょう!

ヘッドライト交換で用意するもの!

用意するものはこちらです!

  • ヘッドライト交換用の電球
  • 14mm のオープンスパナ
  • マイナスドライバー(タイヤレバー)
  • プラスドライバー
  • ペンチ
  • 軍手

 

ヘッドライト交換の電球は、スタンレーのハロゲン電球を1,045円で購入しました。

 

1つの電球に、ハイビームとロービーム両方ついています。

 

あと、14mmのオープンスパナは必須です。

ミラーを外すのに必要になります。

 

では、交換手順をご紹介します!

アドレスV125S(スズキ)のヘッドライト交換手順

ヘッドライトの交換手順を4段階に分けてご紹介します。

  • ①左右のミラーを外そう!
  • ②フロントカウルを外そう!
  • ③切れた電球を外そう!
  • ④新しい電球に交換しよう!

それでは、写真付きで見ていきましょう!

①左右のミラーを外そう!

ヘッドライトを交換するのに、まずは左右のミラーを外します。

 

ミラーのナットはゴムに隠れているので、ゴムを上に持ち上げます。

手で上にズラすだけです。

すると、ナットが見えてきます!

 

そして、このナットを14mのオープンスパナを使って外していきます。

このナットを外せば、ミラーも外れます。

 

ミラーを外した後も、ナットが残っています。

残りのナットも、忘れずにスパナで外しましょう!

私だけかもしれませんが、ここのナットが異常に固かったです。

あまりに固かったので、壊れるんじゃないかと思いました^^;

固くても外れるので、ご安心ください(笑)

 

続いて、反対側のミラーも同じように外しましょう。

 

ミラーが外れると、このような状態になります。

ミラーが外れたら、次はカウルを外していきましょう!

 

②フロントカウルを外そう!

ハンドルの下にある左右のネジをプラスドライバーを使って外していきます。

左右両方のネジを忘れずに外していきましょう。

 

もう1つ、ヘッドライトの下にネジがあります。

バイクの前から見たときにあるネジです。

ここのネジを外すときは、ネジがフロントカバーの中に落としてしまう可能性があります。

落ちたら、少々やっかいなので先端がマグネットのドライバーを使うと良いですよ!

 

「ハンドル下の左右のネジ」と「ヘッドライト下のネジ」を外すとフロントカウルが外れます。

フロントカウルを外すときは、マイナスドライバー(タイヤレバー)を使うと外しやすいです。

素手で外すのは、難しいです^^;

 

私はDAISOに売っている「自転車のパンク修理キット」のタイヤレバーを使いました。

個人的にはマイナスドライバーよりも、使いやすい気がします。

100円(税抜)で手に入るので、オススメです。

 

そして、しっかり外れるとこのような状態になります。

 

フロントカウルが外れたら、中のケーブルを外していきます。

ここで注意しないといけないのが、バイク本体とフロントカウルが繋がっているのはこのケーブルだけです。

つまり、ケーブルを外すとフロントカウルと完全に離れます。

 

私はケーブルを外すのに必死で、外した瞬間カウルが前に吹っ飛びました。

(;_;)

 

ケーブルを外す時のコツは、真ん中の白い部分を少し上に持ち上げるように外すことです。

ここを掴めば、簡単に外れます。

※フロントカウルが吹っ飛ばないように気をつけて下さい。

 

フロントカウルが外れたら、いよいよ電球を外していきます!

③切れた電球を外そう!

いよいよ、古い電球の交換です。

 

ちなみに、ペンチを使って外したら壊れてしまいました。

ちょっとショックを受けたのですが、よくよく考えると切れた電球なので問題なし!

しかも、ペンチを使わなくても簡単に外せました(笑)

素手で回して、外すと簡単ですよ!

 

古い電球が取り外せたら、新しい電球に交換します。

④新しい電球に交換しよう!

電球を交換するときは、向きを確認しましょう。

向きは、見れば分かるようになっているので間違えることはありません。

古い電球が入っていたのと、同じ向きです。

 

電球を交換したら、フロントカウルを外した時の手順を逆にします。

その前に、ケーブルを接続したら、ライトが点くか確認しましょう。

ネジを閉めてから、ライトが点かないと面倒臭いです(笑)

ロービームもハイビームもしっかり点きました!

 

ヘッドライトが点くのを確認できれば、あとは同じ手順でネジ、ミラーを取り付けて完成です。

さて、これまでにかかった費用と時間も合わせてご紹介します。

ヘッドライト交換でかかった費用と時間は?

ヘッドライト交換にかかった費用は、1,045円です。

工具は家にあったものを使ったので、交換用のヘッドライトの値段だけですね。

ちなみに、バイク屋さんに相談したところ、部品代2000円と、工具代2500円ほどでした。

自分で交換した方が、3000〜4000円ほどお得です。

それだけのお金があれば、美味い焼肉が食える(@ ̄ρ ̄@)

 

また、交換にかかった時間も30分程度です。

バイク屋さんに持って行く時間を考えれば、かなり早く交換できると思います。

ただ、私のようにフロントカウルを吹っ飛ばしたら、バイクを傷つけてしまうかもです^^;

 

とは言っても、かなり安くなるのでオススメです。

また、この記事がヘッドライト交換の参考になれば嬉しいです。

 

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