友達と遊びたくないという気持ちは最低なのか?【遊びを断る方法】

友達と遊びたくない人「友達に誘われるけど、遊びたくない…。嫌いじゃないけど一緒にいると疲れてしまう。どうすればいいんだろうか…。」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

・友達と遊びたくないという気持ちは最低?

・自分の価値観を相手に伝えてみよう

・ 友達との遊びを上手く断る方法

 

あまり好きでない友達から遊びの誘いがある。

友達は嫌いではないけど、一緒にいると疲れてしまう。

また、家でゴロゴロしている時間の方が楽しい。

など、「友達と遊びたくない」と考えてしまうときがあります。

 

この記事では、「友達と遊びたくない」という気持ちが出てきたときの対処法をご紹介します。

友達と遊びたくないという気持ちは最低?

友達が遊びに誘ってくれたのに、「断るのは申し訳ないな」と思う人は多いです。

また、できれば友達を傷つけたくないですよね。

 

しかし、「友達と遊びたくない」というのは悪いことではありません。

誰にでも、家で時間を過ごしたい時もあります。

また、相手の趣味や考えが合わない時もあります。

 

すごく良いやつなんだけど、自己中なところがあったり、人の心に踏み込みすぎなところがあったり。

時間にルーズな人もいるでしょう。

また、「金銭面の価値観の違い」「遊ぶ時間帯の違い(深夜まで遊んでるなど)」によっても、合わないと感じてしまいます。

 

 

つまり、相手と価値観の違いが原因で「遊びたくない」と思ってしまいます。

価値観の違いがあると、一緒にいるだけで疲れを感じてしまいます。

 

しかし、価値観が違うのは悪いことではないです。

育った環境も違えば、性格も違います。

では、どうすれば解決できるのでしょうか?

自分の価値観を相手に伝えてみよう

友達は嫌いではないけど、「一緒に遊びたくない」と感じてしまう。

そんな方は、一度自分の価値観を伝えてみるのも良いと思います。

というのも、友達もあなたの価値観を知らないからです。

 

あなたは「家でゆっくりする時間が好き」だとしても、相手はその価値観を知らない可能性もあります。

なので、一度ハッキリと自分の口で伝えてみると良いでしょう。

家でゆっくりする時間も好きなんだ。

ここで注意しないといけないのが、相手の価値観を否定するのはNGです。

というのも、あなたも自分の価値観を否定されると気分が良くないはずです。

先ほどの例だと、「家でゆっくりする時間が好き」を否定することになります。

家でゆっくりするとか、何歳だよ!良いから遊ぼうぜ!
と言われたら、気分が良くないですよね^^;

 

それは、相手も同じです。

なので、イエスバット法を使いましょう。

イエスバット法とは、相手の意見を「Yes」と肯定した後に、「But」と否定する話法です。

具体例を見てみましょう

天気良いし、外で思いっきり遊ぼうぜ!
外で遊ぶの楽しそうだね(Yes)、でも今日はゆっくり家で過ごしたいな(But)

という風に、まずは相手の意見を肯定してから、自分の意見を言うのです。

すると、相手も気分を悪くすることはないでしょう。

 

しかし、中には自分の価値観を分かってくれない人もいます。

そこで相手の価値観を理解してあげるのも大切ですが、無理をするのも良くありません。

なので、相手を傷つけずに上手に断るのも1つの手です。

では、友達との遊びを上手く断る方法をご紹介します。

友達との遊びを上手く断る方法

友達との遊びを断るポイントは、不可抗力な理由であることです。

というのも、ちょっと「遊べそうだな」と思われたら、強引に誘ってくる可能性もあります。

今日は眠たいから、ちょっと遊びたくないかな…。
眠たいだけなら、来いよ!遊ぼうぜ!

という風に、一度行けると思われたら断りにくくなります。

そこで、不可抗力な理由を伝えれば、確実に断ることができるでしょう。

では、具体的な例を見てみましょう。

 

不可抗力な理由の具体例
  • 塾や習い事があるから
  • 家族と出かけるから
  • 金欠だから
  • 体調が悪いから
  • 親に怒られちゃって…

 

など、相手が「それじゃあ仕方ないな」と思う必要があります。

つまり、諦めるしか選択肢がない状態を作るのです。

 

ちなみに、嘘はあまり良くないですが、本当にツラいなら嘘でも良いと思います。

何より大切なのは、「あなたの心の健康」です。

 

人はそれぞれ育った環境も性格も違うのです。

友達だから絶対に遊ばないといけない」というわけでもありません。

世の中には合わない人が必ずいます。

なので、できるだけ一緒にいて楽しい友達を探しましょう。

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