こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・大学生の引きこもりが脱出のためにすべきこと【脱出不要】
・引きこもり=スキルを身につける期間
・辛い今を乗り越える3つの手順
世間的には『引きこもり=ダメなやつ』という価値観があります。
なので、家に引きこもっている大学生にとって、家にいるのは息苦しいでしょう。
今回は、引きこもりで世の中に息苦しさを感じている人が、脱出する為にすべきこをお伝えします。
大学生の引きこもりが脱出のためにすべきこと【脱出不要】
結論からお伝えしますと、脱出は不要です。
「は?」と思ったかもしれません。
しかし、引きこもりから脱出する必要はありません。
むしろ、「本気で引きこもるべき」という提案をさせていただきます。
今回は『引きこもり』を脱出するのではなく、
『引きこもりで辛い』という状況を脱出する為にすべきことです。
現代で引きこもりはメリットだらけです
現代において引きこもりは最強です。
というのも、現代で稼いでる人は引きこもりが多いです。
例えば、引きこもりながらお金を稼いでいるイケハヤさんやマナブさんが有名です。
嫌なことがあったら逃げればいいし、相性が悪ければ別の場所に行けばいい。
人間と社会は柔軟です。
日本では無能な引きこもりも、アフリカ行ったらヒーローかもしれない。
そういう価値観が当たり前になれば、自殺やうつ病も減ると思う。
他人にやさしく、自分にやさしく。— イケハヤ@YouTube登録15万人 (@IHayato) January 21, 2020
いつも思うのですが、現代は「引きこもりであることが、かなり強みになる時代」ですよね。
普段の僕は、常に家で「作業 or FX or ゲーム」をしており、時間が無駄なので、あまり移動しません。移動するならタクシーが多いので、社内でスマホ。引きこもり気質なので、生産性が最大化されてます😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 31, 2019
他にも、引きこもりつつプロゲーマーとして稼ぐ人、ゲーム実況で稼ぐ人もいます。
現代では、引きこもりにはチャンスだらけです。
引きこもり=スキルを身につける期間
実は、先ほどのご紹介した方々に共通していることがあります。
それは、引きこもり期間にスキルを身につけたことです。
というよりも、引きこもる為にスキルを身につける人もいます。
身につけておくと良いスキルをいくつかご紹介します。
どれか一つでも身につければ、本気で引きこもり生活を満喫できるでしょう。
多くの人は時間がないので、引きこもりはこういったスキルを身につけるのに最適です。
スキルが身についたら、大学をやめてもいいですし、本気で引きこもれる場所に引っ越しても良いでしょう(笑)
引きこもるのに飽きたら、世界各国を旅してみるのも面白いかもしれません。
ここまで読んでくれた方は大丈夫だと思いますが、どうしても今が辛くて一歩を踏み出せないという方もいるでしょう。
ですので、最後に私が辛い時に実行した方法や考え方をご紹介させていただきます。
辛い今を乗り越える3つの手順
これから、変わろうという時にプライドや思考が邪魔する時があります。
そんな自分を変える為にも私が実行した方法です。
では、1つずつ見ていきましょう。
周りと比較するのはやめよう
周りの人を見て、自分はダメなやつだ…と落ち込む必要はありません。
常に過去の自分と比べましょう。
もし、今日筋トレを始めたなら、昨日までは0だったんです。
筋トレを始めたということは、1mmくらいは前進したでしょう。
私は常に、昨日の自分と競争します。
昨日、腕立てを5回したなら、今日は6回に増やします。
ここで、周りと比べてはいけません!
筋トレをし始めて、ボディビルダーに負けても悔しいとは思わないはずです。
昨日より1mmでも前進することが大切です。
また、継続は自信になります。
昨日の自分と競争しながら、少しずつ進んでいくと、気づけば自分でもびっくりするほど成長しているでしょう。
環境を変えてみよう!
環境を変えれば、あっという間に自分は変わります。
思い切って興味のある世界に飛び込んでみましょう!
では、環境の効果の素晴らしさを心理学の力を使ってご説明させていただきます!
仮にあなたがYouTuberになりたかったとします。
でも、チャレンジして否定されたら嫌だからと、やめてしまいます。
その時、あなたはこう言うでしょう。
「どうせ今からYouTube始めても稼げない」と。
これは、心理学で認知的不協和と言います。
認知的不協和は、人の脳矛盾は不快に思うことを言います。
有名な話がキツネとすっぱいぶどうの話です。
高い木になっているぶどうを取れなかったキツネが、
狙っていたぶどうを「あのぶどうは酸っぱくて美味しくないモノに決まっている!」と自己正当化した話。
先ほどのYouTubeの例に置き換えてみましょう。
Youtuberになりたい→否定されたら怖いからやめる→どうせチャレンジしても失敗した
という風にあなたの脳は、勝手にあなたの行動を正当化します。
しかし、これを逆に良い方向に利用することもできます。
とりあえずYouTubeの動画撮影をする→投稿する→俺はYouTuberだ!(プロ意識が芽生えはじめる)
と、言う感じです。
動画一本ではプロ意識は芽生えないかもしれませんが(笑)、
何本も動画投稿するうちに、自分は動画を更新しないといけない!と言う気持ちになります。
また、一人で続けるのが難しい方は
・周りの人を誘ってみる
・周りの人に宣言してみる
・SNSで宣言する
などがおすすめです。
人間は弱い生き物ですので、一度決めたことを曲げずに続けるのは難しいです。
誰かの力を借りるのは非常に良いです。
長期的な視点を持とう!
また、先ほどのYouTubeの例を出します。
仮にあなたが全力でYouTubeに打ち込んだとします。
トコトンやりきったけど、稼げなかったという結果になってしまいました。
短期的に見たら、
「時間を無駄にした」
「ネット上に恥を晒した」
と落ち込むかもしれません。
しかし、長期的な視点で見てみましょう。
・全力でやった失敗談を話せる
・編集スキルやトーク力が多少でもつく
・人気が出ない動画が分かる
・トコトン打ち込む精神力がつく
本気でやれば、長期的な視点で見たらメリットしかありませんね。
引きこもりというのも、短期的な視点で見ているから辛く感じます。
長期的な視点で見てみましょう、
あなたが、これから全力で挑戦して30代で大きな成功をしたとしましょう。
そして、学生時代を振り返ってみて、「俺、実は大学生の頃引きこもりだったんだよね〜」と笑いながら言えたら、格好良くありませんか。
また、同じように引きこもりで、辛い思いをしている人の勇気になると思いませんか?
私もこの記事を書くことで、少しでも誰かの勇気になればと思っています。