冬場にはかなりお世話にった毛布。
そんな毛布も夏が近づき、暖かくなるにつれて使わなくなります。
そこで、使わなくなった毛布を押し入れに片付けてしまう前に、一度洗濯をしましょう!
しかし、毛布はサイズも大きく乾きにくいので、自宅で洗濯するのは大変…^^;
そんな時に便利なのがコインランドリーです。
今回は、コインランドリーでの毛布の洗い方をご紹介します!
コインランドリーにかかる時間や値段、温度また、洗濯ネットは使うべきなのかについてお伝えしようと思います。
では、まずはご自宅の毛布が洗濯できるものかどうかを確認していきましょう!
コインランドリーで洗濯できる毛布は?
コインランドリーで洗濯できる毛布の種類は、主にアクリルなどの化学繊維でできたものや綿、ポリエステルの毛布です。
基本的にシルクやウールは洗濯できません。
しかし、最近ではウール100%の毛布でも洗濯できるものも増えています。
なので、どんな素材の毛布も、一度洗濯表示を確認してみてください!
↑この40と書かれている洗濯マークがあれば、洗濯OK!
ちなみに数字の意味は、液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理が出来るという意味です。
×だった場合は洗濯できないのでご注意を!
それは洗濯機型のマークで、意味は同じでこのマークがあれば洗濯することができます。
真ん中の点は排気温度上限を表していて、1つなら60℃。2つなら80℃です。
しかし、そのマークに×と書かれていたり、「タンブラー乾燥はお避けください」や「DO NOT TUMBLEDRY」などの表記がある場合は、自宅で天日干しで乾かしましょう。
何も書かれていない場合は、乾燥できるそうです。
コインランドリーでの毛布の洗い方の注意点!
さて、洗濯できる毛布を確認したら、いよいよコインランドリーで洗濯開始です!
コインランドリーで毛布を洗うまでの注意点などを見ていきましょう。
毛布の持ち運び方法は?
毛布のサイズにもよりますが、やはり車で運ぶのが一番です。
徒歩や自転車でも良いですが、かなり大変です。
また、毛布を持ち運ぶ際は、大きめのプラスチックかごや大きめのゴミ袋などに入れて持っていきましょう!
特に、乾燥だけを目的とする方は、濡れた状態の毛布を持ち運ぶことになるので水が染みない入れ物を用意しましょう。
私は修学旅行の時に買った、取っ手付きの大きめのお土産バッグを使いましたよ^ ^
洗剤や柔軟剤は持っていった方が良い?
最近では、洗剤が自動投入されることも多いです。
しかし、洗剤を持参しないといけないコインランドリーもございますので、一度確認してみましょう!
コインランドリーの状況が確認できないなら、念のため洗剤と柔軟剤を持っていけば困りません。
なお、忘れてしまった場合は、自販機などで買えるそうです。
しかし、念には念を!
小銭は用意しておこう!
コインランドリーによっては、両替できない店舗もあります。
両替できないなら店に行く場合、100円玉、500円玉を多めに用意しておきましょう!
また、1万円札の両替は対応していない店もあるので、前もって用意しておいて損はないでしょう。
時間や値段は?
店舗によって多少価格が変わりますが…
ほとんどの場合、毛布の枚数に合わせた洗濯機がどれかを表示しているパネルがあります。
パネルに書いている枚数を目安に毛布を参考しましょう!
洗濯ネットは必要?
実は、毛布を洗濯する際に洗濯ネットは基本的に必要ありません。
むしろ、洗濯ネットを使わない方が綺麗に洗える可能性があります。
また、乾燥機にかける時も同様に洗濯ネットは不要です。
洗濯ネットを使って乾燥すると、いまいち乾きが悪い部分が出てきてしまいます。
しかし、例外もあります。
では、どんな時なら洗濯ネットは必要になるのでしょうか?
それは、他のものと一緒に洗濯するときです。
他の洗濯物と一緒に洗濯する場合は、色落ちや傷むのを防ぐのには良いです。
それでも、一緒に洗濯するものがタオルとかだったらいらないかな…^^;
やはり、一番良いのは毛布だけで洗濯することです。
乾燥の温度は高音でも大丈夫?
毛布を乾燥機にかける時の温度はできるだけ高音の方が良いです。
というのも、高音で乾燥機にかけると、天日干しでは得られない脱臭や雑菌、ダニ対策の効果が得られます。
また、高音で乾かすことによって毛布がふわふわに仕上がります。
しかし、高音にすればするほど良いというものではなく、洗濯表示に書かれている温度内で乾かしましょう。
洗濯表示の限度を超えない高音で乾かすと、毛布がより良い仕上がりになるでしょう。
コインランドリーで毛布を洗濯、乾燥することによってよりスピーディーに綺麗に洗濯できます。
ぜひ、注意点に気をつけてコインランドリーを活用しましょう!