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【腹巻きの効果】体を温めるだけでなく美容やダイエット効果も!?

腹巻きには体を温めるだけでなく、美容やダイエットにも効果的ということをご存知でしょうか?

 

私は以前まで、腹巻きと聞くとはっきり言ってダサいイメージがありました。

年配の方がお腹を冷やさないためにつけてるというイメージでした。

 

「天才バカボン」のバカボンのパパのような…

面白いんですけどね(笑)

 

さて、そんな腹巻ですが、私は腹巻の素晴らしい効果を知ってからイメージが変わりました!

 

実は、色々な体の不調を改善してくれる代物だったんです…。

 

ということで、今回は腹巻きの効果について取り上げたいと思います!

腹巻きは免疫力を上げてくれる!

腹巻きとはお腹に巻く布です。

なので、当然ですがお腹を温めてくれます。

 

たったそれだけ?と思うかもしれませんが、お腹を温めることで血行が良くなり基礎体温が上がります。

 

基礎体温が上がると免疫力もUPします!

体温を1度上げると免疫力は一時的に56倍アップすると言われています。

 

では、免疫力が上がると、どんな良いことがあるのでしょうか?

 

体の調子が良くなる?!

免疫力が上がるとウィルス・感染症などにかかりにくくなります。

 

つまり、腹巻きをつけて、免疫力を上けるだけでも病気の予防にもなります!

 

逆に、体温が1度下がると免疫力が30%以上もダウンしてしまうので、体調不良になりがちです!

 

また、単純に寒い日よりも暖かい日の方が動きやすいです。

寒い日の朝はなかなか起きれませんよね^^;

 

寒くて動きたくないという時間を減らせ、体の調子も良くなり病院に行くことも減ります。

些細なことですが、腹巻きでそういった無駄な時間を減らすことができますね。

冷え症の改善にぴったり!

冷え症で手足が冷たくなった時、実は手足よりもお腹を温める方が末端部分の冷えの改善になります。

 

というのも、体温は体の中心部分で作られるからです。

なので、中心部分を温めると、その温かさが血流によって手足の先まで運ばれます。

 

すると、手足だけを温めるより効率的に全身を温めることができるのです。

ダイエットにも効果的!

お腹を温めると、血行が良くなって基礎代謝が上がります。

 

基礎代謝が上がると、痩せやすい身体になります!

 

ちなみに、基礎代謝の意味は…

基礎代謝(きそたいしゃ、英:Basal metabolism)とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのことである。

引用元:Wikipedia

つまり、人が動かずじっとしていても内臓を動かしたり、体温を保ったりするのに最低限必要なエネルギーのことです。

 

基礎代謝が高くなると、エネルギーの消費が増えるので特別な食事制限や運動をしなくても脂肪が溜りにくい体になるのです。

 

また、年齢を重ねると太りやすくなるのは、年齢とともに基礎代謝が下がっていることが主な原因です。

若い頃は食べてもあまり太らなかったというのは、カロリーを摂取してもそれ以上のエネルギーが消費されていたからです。

 

なので、ダイエットを効率良くするためには、まずは基礎代謝を上げましょう!

 

下痢の予防・改善に!

よくお母さん等に「お腹を出して寝ると、お腹を壊すよ!」と言われた経験はありませんか?

 

全くその通りで、人はお腹が冷えると下痢を起こしやすくなります。

 

お腹が冷えると下痢になるメカニズムは諸説ありますが、酵素の温度が関係しています。

 

人の体にはエネルギーを分解して吸収する為に必要な酵素があります。

その酵素は、一定の温度より下がると働らかなくなり、消化・吸収が出来なくなります。

すると、腹痛になり下痢になります。

 

なので、お腹を温めるということは、下痢の予防や改善にも繋がるのです!

 

肌荒れの改善にも?!

一見、腹巻きと肌荒れは何の関係も無いように思えます。

しかし、腹巻きで体温を上げ、血行を良くするということは肌荒れの改善にも繋がります。

 

血行が良くなると、身体の隅々に栄養素や酸素を届けることができます。

すると、体内から老廃物を出すことができます。

 

つまり、肌荒れの原因になる毒素を体の外に出してくれるのです。

 

また、血行の良い肌は吹き出物やくすみが出にくくなり、肌のツヤも良くなります。

 

なので、お腹を温めるということは美肌効果にも繋がるんですね!

 

今まで腹巻きの様々な良い効果を紹介してきました。

が、何事もメリットもあれば、デメリットもあります。

 

ということで、腹巻きのデメリットも一緒にみていきましょう。

腹巻きのデメリットは?

腹巻きのデメリットは主に2つありました。

 

まず1つ目は腹巻きは長時間着けると逆効果ということです。

 

腹巻きが効果的だからと言って、1日中つけておけば良いというわけではありません。

では、腹巻きはどれくらいの時間つけると効果的なんでしょうか?

 

腹巻きは着用時間を間違えると逆効果?

腹巻を一日中していると、それが当たり前と体が感じてしまいます。

すると、逆に自分で発熱する力が失われ、少し寒いだけで風邪を引いてしまう貧弱な体になってしまいます。

 

なので、夜寝ている時だけに着けたりするなど時間帯を決めておくと良いです。

日中に着けるときは、4〜5時間くらいにしましょう。

 

そして、もう1つのメリットはやはり見た目です。

腹巻きはダサい?!

私もそうだったのですが、今だに腹巻きはどこかダサいというイメージがあります

 

私は腹巻きの健康効果を知って、腹巻きのイメージが変わりました。

また、今では腹巻きのことをボディーウォーマーと呼んでいたりして、若い人や男性にも親しまれています。

 

どうしても気になる方は、夜寝るときだけ腹巻きを着ければ誰かに見られることもありません。

さいごに…

腹巻きを着けるのと着けないのとでは、体の調子は大きく変わってくると思います!

 

特に便秘や冷え症の方は着けないともったいないです!

 

腹巻きは一度買ってしまえば、しばらく使えるのでぜひ使いましょう!

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