サイトアイコン Kaioblog

消化の良い食べ物をコンビニで選ぶためのポイントは?

風邪を引いた時や胃腸の調子が悪い時、消化の良い食べ物を食べると体に良いという事はご存知な方も多いと思います。

私も子供の頃、風邪を引いた時に母によくおかゆを作ってもらいました。

その時は分からなかったのですが、おかゆは消化によく、栄養の吸収が早いので体調が悪い時にぴったりの料理だったんですね^ ^

 

しかし、体調が悪くなった時、必ずしも誰かがそばにいるとは限りません。

とは言っても、料理をする気もなかなか起こらないでしょう。

そんな時にコンビニで消化の良い食べ物を買うことができれば、便利ですよね。

 

そこで消化の良い食べ物をコンビニで選ぶときのポイントをご紹介します。

コンビニは商品の入れ替わりも多いのでポイントを抑える事が出来れば、いつでも消化の良い食べ物をすぐに見つける事ができます。

 

では、一緒に見ていきましょう!

 

消化の良い食べ物を選ぶときのポイント

コンビニで消化の良い食べ物を選ぶときのポイントは主に4つあります。

・食物繊維の少ない野菜や果物

・脂肪分の少ない肉や魚

・味に刺激の少ないもの

・加熱されているもの

 

基本的に消化の良いものを選ぶと言うよりも消化の悪いものを選ばないと言ったほうが正しいでしょう。

つまり、食物繊維や脂肪分の多いものはNG。辛いものや生物はNGと言うようにNGのものを避けて見つけていましょう。

では、それぞれ具体的にどんなものがあるのかを見ていきましょう。

食物繊維の少ない野菜や果物

食物繊維は消化に時間がかかってしまいます。

と、分かっていても食物繊維の少ないものなんてすぐに分かりませんよね…(^_^;)

 

食物繊維の少ない野菜や果物には人参、大根、青菜、りんご、バナナなどがあげられます。

しかし、ここで注意して頂きたいのはサラダはあまり消化に良くないということです。

 

食物繊維の少ない野菜がたくさん入っていると思い、サラダを選んでしまいそうなのですが、出来れば煮込んだり加熱したものを食べる方が良いです。

例えば、おでんの大根や煮物など加熱されて柔らかくなっているものを選びましょう。

 

ちなみに、食物繊維の多い食べ物にはたけのこやきのこ、海藻、ごぼうやレンコンなどがあげられます。これらの食材を使った料理はできるだけ食べないようにしましょう。

脂肪分の少ない肉や魚

やはりコンビニでは唐揚げなどの揚げ物をついつい食べたくなりそうですが、胃腸の調子が良くない時には避けたい食べ物です。

脂肪分の多い肉類はどうしても胃に負担がかかってしまいます。

 

ささみなんかは脂肪分が少ないのでおすすめです。

コンビニで買うならシチューや、蒸し鶏、つくね煮、サバの味噌煮などがあげられます。

 

魚や肉を選ぶ際は、揚げているものよりも煮たり蒸したりしている料理を選びましょう。

 

味に刺激の少ないもの

辛すぎるものだけではなく、甘すぎたり酸っぱすぎたりするものNGです。

また、熱すぎたり冷たすぎるのも良くないです。

 

できるだけ薄味の食べ物を選ぶようにしましょう。

レトルトのおかゆやうどんなどがおすすめです。

うどんといっても天ぷらうどんやカレーうどんは避けるようにしましょう。

 

シンプルなぶっかけうどんが一番、消化にも良く食べやすいです。

加熱されているもの

先ほどからちらほら書いていますが、できるだけ加熱されて柔らかくなっているものを選ぶ方が良いです。温泉卵なんかは柔らかく、加熱もされているので食べやすいですね。しかし、おでんの固ゆで卵は逆に消化に悪いので注意です。

 

あと、スープ類なんかもおすすめです。

体調が悪い時はスープ類ならなんとか食べれたりしますよね。

また、体も温まるので一石二鳥です!

最後に

消化の良い食べ物と悪い食べ物をしっかり区別できるようになれば、あなただけでなく、あなたの周りの方も助ける事ができます。

料理ができなくても消化の良い食べ物を理解していれば、体調の悪い方にコンビニで消化の良いものを買ってきてあげるだけでもすごく助かると思います。

 

誰でも体調を崩すことはあるので、覚えておくだけでもすごく役にたつと思います。

また、それを身近なコンビニで使えるのですごく便利ですね。

モバイルバージョンを終了