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試験前にもう一度確認!バイクの乗車・降車手順(AT限定)

バイクの卒検や飛び込み試験で乗車・降車手順で減点されるのはもったいないです!

 

なので、乗車・降車手順は完璧に覚えましょう!

 

覚えたつもりでも、試験になると緊張して頭が真っ白になってしまうかもしれません。

なので、分かっているという方も何度も手順を確認しましょう!

バイクの乗車手順!

バイクの乗車手順の動画がありました!

 

イメージを掴むためにも、一度動画に目を通してください。

上記の動画はMT車ですが、今回はAT車の乗車手順をご紹介させていただきます。

 

AT車の乗車手順

①まず、前方及び後方の安全確認をします。

 

②ハンドブレーキを握りハンドルをまっすぐにします。車体を立てサイドスタンドを右足で払います。

 

③もう一度、後方の安全確認をしてからバイクにまたがります。

 

④リアブレーキをかけた状態で右手でサイドミラーを調整し(フリでもなおす)、エンジンキーを音にします。

 

⑤リアブレーキを握り右手の親指でスターターボタンを押し、エンジンをかけます。

※エンジンがかかっているときは必ずどちらかのブレーキを握っておきましょう。

 

この一連の動作を完璧にしておきましょう!

 

頭では分かっていても、ミラーを調整するのを忘れたり後方確認を忘れたりして減点されることもあります。

 

さらに、これらの動作は大げさにしましょう!

本当にこんな安全確認をしている奴がいたらやばいというくらいまで、大げさに首を振りましょう(笑)

バイクの降車確認!

続いて、降車手順もご紹介します!

AT車の降車手順

① 停止の30m手前で左ウインカーを出して、降車場所に向かいます。

 

② ミラー、目視で左後方を確認します。

 

③ 端によって停止線から50cm程度のところで停止します。

 

④ 右後方確認後、リアブレーキを握ったまま、右手でエンジンを切ります。

 

⑤ もう一度ブレーキレバーを握ったまま、右後方確認をして降車します。

 

⑥ サイドスタンドを右足で出して、バイクを倒し、ハンドルを左に切ります。

 

降車手順は試験が終わったと気を抜いてしまいがちです。

せっかく合格するところだったのに、最後の降車手順で減点されるのは非常にもったいないです!

 

必ず、降車手順はマスターしましょう!

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